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昔、作ったWebサービスをTypeScriptとVue.jsで作り直した話

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はじめに

Vue.jsとTypeScriptでWebサービスを作ってみたいけどアイデア浮かばなかったので昔作ったアプリを作り直しました。

作ったもの

Qnow
Qiitaで新規投稿された記事のみを取得して表示するサービスです。
タグ名でフィルタリングして表示します。
app.gif
表示した記事のタグ名をクリックすることでクリックしたタグ名で再検索することができます。
ただ、今の仕様だと日付が変わってすぐだと記事が取得できないので後々変更しようと思います。

使用した技術

  • Vue.js
    • TypeScript
  • Github
    • ソースコードの管理
  • CircleCi
    • masterにプッシュされたらビルドとデプロイを実行
  • Firebase
    • 静的ファイルの配信

Vue.js

Vue Cli3を使用しました。
Vue Cli3ではTypeScriptが正式採用されているのでTypeScriptを使用しました。
でも、TypeScriptを全然書いたことなくてany型を使っているところがちょくちょくあるので修正をしたいと考えています。
Vueの単一コンポーネントはスタイルにスコープをあてることができるのでとても便利ですね。
CSSはSASSのSCSS記法で書いています。これも標準でサポートしてあるので楽でした。

Github

ソースコードを管理するのに使用しました。
英語が全然わからないのでGoogle翻訳で翻訳しながらコミットメッセージを書いたので変なコミットメッセージが多いかもです。

CircleCi

Githubにpushされたらビルドして自動的にデプロイするようにしました。

circleci/config.yml
version: 2
jobs:
  build:
    docker:
      - image: circleci/node:10.15.3
    working_directory: ~/repo
    steps:
      - checkout
      - restore_cache:
        # 復元するキャッシュのkey
          keys:
            - v1-dependencies-{{ checksum "package.json" }}
            - v1-dependencies-
      # 依存関係インストール
      - run:
          name: Install Project
          command: npm install

      # ビルド
      - run:
          name: Build
          command: npm run build

      # ビルドの確認  
      - run:
          name: Check dist
          command: ls -la dist

      # キャッシュの保存
      - save_cache:
          paths:
            - node_modules
          key: v1-dependencies-{{ checksum "package.json" }}
      - run:
          name: Install Firebase-tools
          command: npm install --save-dev firebase-tools

      - run:
          name: Deploy to Firebase hosting
          command: ./node_modules/.bin/firebase deploy --project "$FIREBASE_PROJECT_ID" --token "$FIREBASE_DEPLOY_TOKEN"

設定手順

  1. CircleCiにログイン
  2. Githubアカウントでログインしていると思うのでプロジェクトは紐付けられる
  3. Githubのリポジトリに.circleci/config.ymlを追加する
  4. GithubにPushするごとにビルドが実行される
  5. firebaseでプロジェクトを作成する
  6. firebaseでfirebase-toolsをインストール
  7. firebaseにログインする
$ firebase login

画面にしたがってログインする
8. firebaseをCI上で使用するために以下のコマンドを打つ

$ firebase login --reauth
$ firebase login:ci

これでtokenを取得できる
9. .circleci/config.ymlにfirebaseでデプロイするコマンドを追加する
10. CircleCi上の設定でfirebaseのtokenとfirebaseのプロジェクトIDを追加する

おわりに

このサービスを開発するにあたって自分の技術のなさを改めて知ることができました。
これからも日々勉強をしようと思います。
よろしければフィードバック頂けると嬉しいです。
ソースコード: https://github.com/gba-3/qnow

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