Ubuntuの再インストール


Ubuntuの再インストール


環境


  • Ubuntu 18.04 LTS 64bit

  • Firefox 67.0.1 (64 ビット)


フォルダー、ファイルの移動

残したいフォルダー、ファイルは「/home」内に移動する。私はパーティションを「/」と「/home」に分けている。再インストールのとき、「/home」をフォーマットしない設定にすれば、「/home」内のフォルダー、ファイルは再インストール後も残される。

もしパーティションを分けていない場合はUSBメモリ等に保存するしかないだろう。また、再インストールに失敗しないとも限らないので、どうしてもなくしたくないフォルダー、ファイルはUSBメモリ等に保存しておくのが無難だろう。


Ubuntuのダウンロード

Ubuntuのイメージファイルがない場合はダウンロードする。

①以下のアドレスをクリックする。

https://www.ubuntu.com/download/desktop

②「Download Ubuntu Desktop」で「Download」ボタンをクリックする。

③「ubuntu-18.04.2-desktop-amd64.iso を開く」で「ファイルを保存する」を選択する。

現時点(2019年6月6日)ではUbuntu 18.04.2 LTSが最新のLTSとなっている。

④「OK」ボタンをクリックする。


イメージファイルのUSBメモリへの書き込み

ダウンロードした「ubuntu-18.04.2-desktop-amd64.iso」ファイルをUSBメモリにディスクイメージとして書き込む。もちろん、DVDに書き込んでもよいのだが、ドライブのないノートPCにインストールする場合もあるので、ここではUSBメモリを使う。ただ、インストールはDVDからの場合とUSBメモリからの場合とではやや設定が異なるようである(後述)。


起動デバイスの優先順位の変更

USBメモリが起動デバイスの優先順位で1位ではない場合、BIOSで1位に変更する。そうしないと今まで使っていたUbuntuが起動してしまい、インストールができない。


Ubuntuの再インストール

準備が整ったら、Ubuntuの再インストールを始める。

①ディスクイメージを書き込んだUSBメモリをUbuntuをインストールするPCに挿入し、再起動する。

②「Welcome」で「日本語」を選択する。

③「Ubuntu をインストール」ボタンをクリックする。

④「Ubuntu のインストール準備」で「Ubuntu のインストール中にアップデートをダウンロードする」にチェックを入れる。

⑤「グラフィックス、Wi-Fi 機器、Flash、MP3 やその他のメディアに必要なサードパーティーソフトウェアをインストールする」にチェックを入れる。

⑥「続ける」ボタンをクリックする。

⑦「インストールの種類」で「それ以外」を選択する。

⑧「続ける」ボタンをクリックする。

以下はすでにインストールしているUbuntuでのパーティション構成に基づく。例として

/dev/sda1 fat32 /boot/efi

/dev/sda2 ext4 /
/dev/sda3 ext4 /home

という構成であるとする。ここで注意すべきなのはDVDからインストールしていた場合は

/dev/sda2 ext4  /

/dev/sda3 ext4 /home

のような構成だったことだろう。ところがUSBメモリからインストールする場合、この構成のままではGRUBのインストールに失敗してUbuntuを起動できなくなる。

(参考)http://moebuntu.blog48.fc2.com/blog-entry-1183.html

このため、USBメモリからインストールならGPartedなどを使ってハードディスクの先頭に200MBくらいのパーティションを作っておく。

⑨GRUBをインストールしていたパーティションをダブルクリックする。

「/boot/efi」などのマウントポイントは書かれていないので、パーティションのサイズで判断する。

⑩「パーティションを編集」の「利用方法」で「FAT32」を選択する。

⑪「パーティションの初期化」にチェックを入れる。

選択したパーティションは初期化されるので、パーティションを選び間違えていないか確認する。

⑫「マウントポイント」で「/boot/efi」と入力する。

⑬「OK」ボタンをクリックする。

⑭「ディスクへの変更を書き込み、継続しますか?」で「続ける」ボタンをクリックする。

⑮編集したパーティションの「フォーマット」にチェックが入ったことを確認する。

⑯今まで使っていたUbuntuをインストールしているパーティションをダブルクリックする。

⑰「パーティションを編集」の「利用方法」で「ext4 ジャーナリングファイルシステム」を選択する。

⑱「パーティションの初期化」にチェックを入れる。

選択したパーティションは初期化されるので、パーティションを選び間違えていないか確認する。

⑲「マウントポイント」で「/」を選択する。

⑳「OK」ボタンをクリックする。

㉑「ディスクへの変更を書き込み、継続しますか?」で「続ける」ボタンをクリックする。

㉒編集したパーティションの「フォーマット」にチェックが入ったことを確認する。

㉓データを保存していたパーティションをダブルクリックする。

㉔「パーティションを編集」の「利用方法」で「ext4 ジャーナリングファイルシステム」を選択する。

㉕「パーティションの初期化」にチェックが入っていないことを確認する。

㉖「マウントポイント」で「/home」を選択する。

㉗「OK」ボタンをクリックする。

編集したパーティションの「フォーマット」にチェックが入っていないことを確認する。

㉘「インストール」ボタンをクリックする。

㉙「どこに住んでいますか?」で「Tokyo」と入力されているのを確認する。

㉚「続ける」ボタンをクリックする。

㉛「キーボードレイアウト」で両方とも「日本語」が選択されているのを確認する。

㉜「続ける」ボタンをクリックする。

㉝「あなたの情報を入力して下さい」で「あなたの名前」に名前を入力する。

㉞「パスワードの入力」にパスワードを入力する。

㉟「パスワードの確認」にもう一度同じパスワードを入力する。

㊱「ログイン時にパスワードを要求する」が選択されているのを確認する。

㊲「続ける」ボタンをクリックする。

㊳「インストールが完了しました」で「今すぐ再起動する」ボタンをクリックする。

㊴「Please remove the installation medium, then press ENTER」と表示されたらUSBメモリを取り出し、「Enter」キーを押す。

㊵ログイン画面でパスワードを入力して「Enter」キーを押す。