まあ、私なんですけど。
背景事情など
別に好き好んでmultiDex環境にしているわけではなく、Androidアプリのメソッド数の制限65536個に引っかかったためです。
そのへんの対応方法はこちら
ビルド時に Unable to execute dex: method ID not in [0, 0xffff]: 65536 が出た場合の対処
http://qiita.com/furu8ma/items/6cb4b08c423da6a74299
multiDexEnabled=trueじゃなければビルドできない。しかもビルドはメチャクチャ遅い。
救世主になるかと期待していたInstant RunはmultiDexEnabledでは有効にならない。
ちなみにInstant Runとは
Androidアプリの開発を爆速化させるInstant Runを今日から使おう
http://qiita.com/tnj/items/970febffcb3518c5a3c3
正確にいえば、APIレベルを21以上にすればOKだけど、まだまだKitkatは切り捨てられませんて。
私のプロジェクトではCrossWalkを使用していたのでそのせいかと思っていました。
CROSSWALK PROJECT
https://crosswalk-project.org/
が、どうもそれだけではないみたい。
対応方法
Google Playサービスを必要なだけAndroidStudioプロジェクトに追加する
http://qiita.com/niusounds/items/f9a0ab3cbe07878ed8f6
これに従って、Google Playサービスを最低限に変更
dependencies {
.
.
.
// compile 'com.google.android.gms:play-services:8.4.0'
compile 'com.google.android.gms:play-services-gcm:8.4.0' //GCM使ってるんで
compile 'com.google.android.gms:play-services-appindexing:8.4.0'
}
appindexingも外したかったんですが、これを外すとAndroid Studioが勝手に追加したコードの部分がエラーになります。
あれの正体はなんだろう?ggってもよくわからなかったのでこれは将来の課題ということで。
で、これでmultidex関係の設定を外してもビルド成功!
やった、爆速だー!
にしてもGoogle..オマエだったのか...