実際に5.1で開発していたものアップデートです。色々問題が起きた所も載せてます。
なんか勘違いされそうなのですが、個人的なものです
環境
- Laravel5.1.11→5.2
composer.jsonの値の修正
"laravel/framework": "5.2.*",
composer.jsonのrequire-devに以下追加
"symfony/dom-crawler": "~3.0",
"symfony/css-selector": "~3.0",
アップデート
composer update
失敗したので幾つか修正
- laravelcollective/htmlは
5.2.*
に変更。
laravel-api-generatorが5.2対応していなかった&マージリクエストは来てたがマージされてない状態だったので、マージリクエストの方を一時的に採用する。あくまでも一時的な処置。→対応されたのでapi-generatorの箇所は削除しました!
また、同様にEntrustも同じ状況であったため、一緒に記載。(さきにupdateしてしまった場合はapp.phpのprovidersから削除しておく必要がある)
"repositories": [
{
"type": "vcs",
"url": "https://github.com/hiendv/entrust"
}
]
"require-dev": {
"zizaco/entrust": "dev-laravel-5-2@dev",
}
もう一回update
もう一度updateしてみたらControllerServiceProviderが無いと言われたが、依存関係はクリア出来たみたいなので後に回す。
以下のファイルを見ながらconfig/auth.phpを修正
一番手っ取り早いのはそのままコピーして貼り付け。
middlewareグループが出来た関係で色々と変更がされているみたいですね。あとユーザー情報のテーブルをわけれるようになってるみたい。
config/app.phpにenvの追加
どうやらconfig/app.phpにもenvの設定をすることになった模様。多分.envに頼らなくするためかな・・・?
以下を追記しておく。
'env' => env('APP_ENV', 'production'),
providerの削除
一部のproviderが削除されているため、app.phpから以下のプロバイダーは削除する必要がある。
Illuminate\Foundation\Providers\ArtisanServiceProvider
と
Illuminate\Routing\ControllerServiceProvider
です。さっきのエラーが解消されるね。
色々問題が解消されたので、updateする
composer update
問題なく行けたみたい。アップデートかんりょー。(今のところは)
参考
最後に
いろんなサードパーティ製のパッケージを使ってる場合はまだアップデートしないほうがいいかもです