Github Actionsが普通に使うことが出来るようになってきたので、利用ユーザーが増えてると思います。
ここでとりあえず間違えないようにメモ程度にタイトルのことを書いておきます。
Github Actionsを使うなら素直にホストランナー上でそのまま動かそう
これ、CircleCIとかでCIを回してた人とかにありがちだと思うのですができるだけ実行時間を減らすためにAlpine Linuxで作ったイメージとかで動かす場合があると思います。
このAlpine Linuxを利用した状態でのGithub Actionsに移すのはあまり良くないでしょう。(今は
主な理由としては 動かないActionがあったりする ためです。
しかもこれ、公式のActionでも動かないものがあったりします。
https://github.com/actions/setup-node/issues/109
これはsetup-nodeのactionのissueですが、alpine linux上で実行するとうまく動作してくれません。
このような状況にあるため、基本的にはホストランナーで動かしましょう。
素直に作るために
基本的なものは https://github.com/actions に揃ってます。
言語系のインストールで存在しないものがあるときはsetup-言語名でactionを調べると良いのがあったりするので、それを利用しましょう。(特に私が利用しているsetup-phpはサンプルが豊富に載ってあるので使いやすい)
この手のちゃんと作られたやつは最初からバイナリとして存在しているものを設置したりとかするので比較的ステップ実行が早かったりします。良き。