Meteorを自分のサーバにデプロイする Meteor-up編

忙しい人はこちら

npm i -g mup
cd <project_dir>
mup init
edit mup.json
# ホスト名、ユーザ名等を入力
mup setup
mup deploy

みなさん、Meteorライフを満喫していますか？angular-meteorにどっぷりな@endows_takashiです。今日はMeteorを自分の鯖にアップロードする方法を紹介します。

Meteorはmeteor deploy APPNAME.meteor.comで簡単にデプロイできることで有名ですが、これで自分のサーバにデプロイすることはできません。いまのとろこは。もうすぐGalaxyなる機能が追加され、自動でDocker+Kubernetes環境を構築してくれるようです。

今回はMeteor-upというライブラリを使ってデプロイしたいと思います。まずはnpmからインストール

npm i -g mup

次に自分のMeteorプロジェクトに移動して、initします。

cd <project_dir>
mup init

すると、mup.jsonとsetting.jsonが作成されます。主にmup.jsonをいじっていきます。基本は書いてあるとおりに入力していけばおkです。注意するところだけ書いておきます。

mup.json

  "servers": [{
    "username": "root",
    // rootじゃなくても可。sudoerであれば。
  }],
  "app": "/develop/channel",
  //ここはローカルのプロジェクトディレクトリを指定してください。

あとは

mup setup
# Node.jsやMongoのインストールをやってくれる
mup deploy
# いよいよデプロイ。デプロイするたびにこのコマンドを叩く