はじめに
これは野口のAWS re:Invent 2025での行動記録になります。
本イベントの雰囲気を少しでも共有できればと思い書きました。
なので各セッションの内容については詳しくは触れません。
来年以降の参考になれば幸いです。
・(0日目&1日目)AWS re:Invent 2025 ダイジェストレポート
・(2日目)AWS re:Invent 2025 ダイジェストレポート #AWSReInvent
・(3日目)AWS re:Invent 2025 ダイジェストレポート #AWSReInvent
・(4日目)AWS re:Invent 2025 ダイジェストレポート #AWSReInvent
※会場マップ
(黄色いところがセッション会場です。僕らは11番のフラミンゴホテルへ滞在しました。)

4日目(現地時間 12月4日)
引き続き本日も基調講演が始まります。
昨日の反省を活かし、今日はよく寝ました。
頑張っていきましょう。
朝(現地時間 8:00~)
本日はWynnホテルの朝食からスタートです。
どこもかしこもでかいホテルですね。


Keynote(現地時間 9:00~)
本日の基調講演は Infrastructure Innovations(KEY004)。
AWSサービスを支えるエンジニアリングについて深く掘り下げられた内容となっています。
しかし12時からMGMホテルでのセッションに参加したいため、先に移動しMGMホテルでのリモート視聴にしました。

セッション①(現地時間 12:00~)
・参加セッション
-> Amazon SageMaker HyperPodでのSlurmを用いた大規模分散トレーニング (AIM409)
Amazon SageMaker HyperPod(Slurm)の分散学習を使ったVLMのトレーニングのワークショップに行きました。
大規模モデルの学習において、多くの失敗がハードウェアに起因していた事実があるようです。
Hyperpodを使うことでこのような問題を解決でき、開発者はモデルの調整に注力できるようになります。
個人でやるにはクラウド破産が怖い領域だったので、今回やれてよかったです。

※nanobananaで作成

その後、再びVenetianへ戻ります。
シャトルバスでの移動でもよかったのですが、あえてモノレールに乗ってみました。
乗り場がややこしく後悔しましたが。。。。

セッション②(現地時間 14:45~)
・参加セッション
-> 日本まとめセッション&ヴェルナーの基調講演(GBL105)
日本人の日本人による日本人のための講演です。
これまでのアップデート情報を日本語でまとめて発表してくれるものになります。
英語が苦手民の心強い味方ですね。

また、基調講演 A Special Closing Keynote with Dr. Werner Vogels (KEY005) の同時視聴も行われます。
ワーナー氏の「開発者は常に学び続けなければならない」という言葉が響きました。
好奇心を持ってこれからも学んでいきたいと思います。
※nanobananaで作成

re:Play(現地時間 19:00~)
本日の全セッションが終わり、夜は最大級の打ち上げ re:Play です。
スポーツ、ゲーム、DJライブと、広い敷地に建てられた様々なブースがラスベガスの夜空を照らしてました。


もちろんご飯とお酒も用意されています。
エンジニアのイベントがこんなにもパーリィなナイトなのは初めてでした。
まとめ
AWS re:Invent 2025 が終わりました。
厳密には5日目の明日もあるのですが、セッションなどはほぼほぼ落ち着いており、余韻を感じる程度のものとなります。
このイベントを通じて様々な人、文化、技術に触れられた経験は間違いなく私のエンジニア人生初でした。
最後のWerner氏の言葉通り、我々は常に学び続けなければならないと強く感じました。
AIによるパラダイムシフトの時代、僕らエンジニアが何を学び、何を創造するか、この選択を正しくしていければと思います。
来年も行けたらいいな。
おまけ
SWAG
なし
