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科学的に正しい準備の法則「MAC」を利用した学習を実践するためのアプリ紹介

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科学的に正しい準備の法則「MAC」を実践するためのアプリ,サービス紹介

目次

1,はじめに
2,準備と勉強
3,ツール
3-1,ランニングアプリ
3-2,読書アプリ
3-3,カウントアプリ
3-4,ブログ
4,まとめ

1,はじめに

最近自分はニコニコで配信されているdaigoの有料放送と書籍にはまっているのですが、ある程度見た結果、それらを組み合わせて自分の生活に組み入れることにだんだんと成功してきたので、その内容を説明できればと思います。

2,準備と勉強

みなさんは目標に対する準備をする時にはどのようなことを意識して立てますか?
例えば、より高い目標を立てるようにしている、一年で一つ立てるようにしているなど色々あるかと思います。
今回は自分が学んだ科学的に正しい準備の法則「MAC」自体の軽い説明と、それを実践するために導入したアプリやサービスを紹介したいと思います。

MACの法則

これはアイントホーフェン工科大学がたくさんの論文のメタ分析をしたところから見つけ出した法則なので、科学的信頼性はかなり高い法則です。
具体的には

・測定可能性(Measurable)

・行動可能性(Actionable)

・適格性(Competent)

の三つの頭文字で「MAC」です。それぞれを説明しますと、
・測定可能性(Measurable)
目標を数値化せよ!ということです。もしお金持ちになりたいのであれば、3ヶ月でいくら稼ぐ、彼女が欲しいなら夏までに何人の女性と食事に行くなど具体的な数字を出すべきであるということです。
・行動可能性(Actionable)
目標を達成するための細かいしなければならないプロセスを考えよということです。お金持ちになりたいのであれば、まずは会社をやめる、会社を立ち上げる、事業をもつなど(てきとう)それを達成するために必要なことがなんなのかを決めるべきであるということです。これに関して自分自身が思うのは、ある程度のことを決めた段階で走り出さないと結局計画倒れのような段階で終わる可能性が高いと思うので、走りながら調整、調整というのでも問題ないかと思います。また、この時に必要なことは現実できであることです。サッカーもしたことがない人がいきなりインターハイ出場を狙うのではなく、まずは地区大会優勝など身近で現実的なところからクリアしてきましょう。

・適格性(Competent)
自分の価値観にあっているのかということです。これは、目標を達成した先にある自分の姿が自分の幸せな姿なのかを考えるべきであるということです。もし周りが言ってるから自分のとりあえずそれにしようなどという目標は意味がないということです。例えば、就職活動で内定を10個とるぞ!ということはおそらくその人を幸せにはしないでしょう。というよりは自分にあった会社を1社でいいから見つけるぞという目標にした方がいいのではというように自分が幸せになる目標を見つけるべきですということ。

この「MAC」の法則の「測定可能性(Measurable)」を利用し、さらにdaigoの英語勉強法という書籍に書いてあった勉強法の高いモチベーションを保ちつつ、次々に新しいことを覚え挑戦して行く方法を組み合わせたいと思います。
高いモチベーションを保ちつつ勉強をするためには自分に対するフィードバックが必要である。なおかつそれは早く見えやすいものであればなおいい。そのフィードバックとして利用するのがブログです。ブログは自分が書いたことを発信し、それに対する間違いがある場合はエンジニアの場合、容赦なく的確なツッコミが入る。それを利用して自分が学んだことをブログに記載して行くことでフィードバックを得ようという考えだ。また、勉強ではインプットよりもアウトプットの量をひたすらに増やすことで頭に知識を叩き込むことが大切である。それに関してもブログは役立つと言える。

では、ここからはこの「MAC」の法則の「測定可能性(Measurable)」を助けてくれ、のところと手軽にフィードバックが受けられる自分が使用しているアプリやサービスを紹介したいと思います。

3-1,ランニングアプリ

ランニングアプリとして紹介するのはこの
「Nike Runnning Club」
mac01.jpg
https://itunes.apple.com/jp/app/nike-run-club/id387771637?mt=8
これを使用しながらランニングすることで、毎日のランニングコース、時間、速度差、燃焼カロリー、今までの合計距離とランの数を出してくれます。また、ランニングの記録をシェアすることもできるので、友達に負けないように頑張るなどモチベーションを刺激してくれる色々な仕組みが存在します。
自分は以前はランニング自体嫌いで、やるぞとなっても三日坊主になることが多かった。これに対して
daigoの習慣化の法則で紹介されていた、とことんやることのハードルを下げるという方法を利用して、毎日10分だけ走るということをルールを作成した。また、走るのが難しい時は代えのルールとしてストレッチをするということをルールにした。このように何もしないのではなく、必ず毎日何かしら、代えのルールを用意してそれをやることで目標達成に対するモチベーションも上がる。その結果、約半年を過ごして2日に1日は走ることに成功し、また走る速度も1キロ当たり1分以上短くなっている。

3-2,読書アプリ

読書アプリとして紹介するのはこの
「読書メーター」
mac02.png
(https://bookmeter.com/home)
このアプリは自分が読んだ本、読んでいる本、読みたい本、積読本を記録登録することができ、また、読んだ本に関しては感想を記載し、他の人とシェアすることができる。読んだ本に関しては読んだ冊数とページ数が記録されて行くため、それだけでもモチベーションになるが、自分が投稿した感想に対しても比較的いいねがつきやすいため、それだけでもモチベーションになる。さらにこのサービスのいいところは、また読みたいと思った本を本棚に登録することができてしまうということです。これを利用して、定期的に脳にインプットしたい資料などはここに登録して行くのもありかもしれない。

3-3,カウントアプリ

カウントアプリとして紹介するのはこの
「Countap」
mac03.jpg
(https://itunes.apple.com/jp/app/countap/id593304165?mt=8)
とてもシンプルなアプリだが、無駄がなくとてもいい!!ただ、間違えてタップしてしまうと戻せないのでそこだけなんとかできればなおいい💦
これは、自分がカウントしたい項目を登録する。登録された項目はブロックに表示され、そのブロックをタップすることで上の数字が加算されて行く仕組みだ。
これにより、自分が目標とした項目を登録し、クリアしたタイミングでそれをクリックすることで自分がどれくらい目標を達成したのかを可視化することができる。
自分はこれを利用していくつまで溜まったら〇〇をしてもいいというご褒美ルールを作り、それを楽しみに頑張っている。簡単なつもり貯金的な感覚である。

3-4,ブログ

ブログとして紹介するのはもちろんこの
「Qiita」
mac04.png
(https://qiita.com/trend)
ブログとは要は知識のアウトプットの場である。以前は自分でwordpressをインストールしてブログを書いていたのだが、ファンもいない初心者の記事の段階からをれをやるとただただサーバ代がかかるだけでほぼ無駄だということがわかった。このQiitaはマークダウン形式で書けるので手軽にかける、かつ他人からのフィードバックも得やすい。
画像も簡単に挿入できるためよりわかりやすい説明を行うことができる。
でも基本はエンジニアに関する記事のみの投稿サイトのため、内容によっては他のサイトを利用した方が良いかもしれない。

4,まとめ

このようにdaigoが紹介してくれた方法を自分なりに噛み砕き、それをツールを利用して自分の生活に取り入れることに徐々に成功してきている。でも、まだ無駄だと感じるところがあることと、明確な成果が出ていないのでそれらを目標にさらに生活の仕組みを代えていきたいと思う。

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