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CC3200

Check! WiFiモジュール RedBearLab WiFi Micro (CC3200) を使い始める

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遅ればせながら、明けましておめでとうございます!

cloudpack@dz_ こと大平かづみです。

Prologue - はじめに

WiFiモジュールが気になって仕方がないお年頃です。

新しい WiFiモジュール RedBearLab WiFi Micro を買ったので遊んでみます!

20160117_redbear-wifi-micro_001.png

RedBearLab WiFi Micro (CC3200) とは?

RedBearlab WiFi Micro は、工事設計認証(いわゆる技適)を取得済みの CC3200 を利用した WiFi モジュールです。

この WiFi Micro には、私が使ってきている ESP-WROOM-02 にはない便利そうな特徴があるので気になった次第です。

  • SSL による通信が可能(ESP-WROOM-02は、現時点はパッチ適用が必要 使えるっぽいです、確認中です!)
  • SmartConfig というスマートフォンアプリでアクセスポイントを設定可能
    • なぜか WiFi Micro では、サンプルを動かしてみても認識せず?手順が違うのかもしれないので、もう少し調査します。

また、 RedBearLab は、他に Bluetooth モジュールも出してたり、WiFi を Bluetooth を合体させた RedBear Duo の出資を募集中だったりと、興味深い会社さんです。

作業環境

それではさっそく使ってみましょう!

作業環境は以下の通りです。

名称 用途
RedBearLab WiFi Micro v1.0 WiFiモジュール
RedBearLab MK20 USB v1.0 USBドングル
Windows 10 開発機
Energia IDE(Arduino互換)

※ピンヘッダが付いていない RedBearLab WiFi Micro の場合は、はんだ付けをするための資材、道具が別途必要です。

セットアップ手順

WiFi Micro は、前代(WiFi Mini)の資料はあるものの、Micro 自体の資料はまだ少ないようです。今回は、 Seeed StudioWiFi Micro GettingStartedGuide.pdf を参考に進めます。

ピンヘッダをはんだ付けする

ピンヘッダをそれぞれ まっすぐに固定 して、はんだ付けします。
20160117_redbear-wifi-micro_002.jpg

できました。はんだごては、白光(HAKKO) のFX600 を購入して、使いました。
20160117_redbear-wifi-micro_003.jpg

USBドングル (MK20) の準備

USBドングル (MK20) のドライバをインストール(Windows のみ)

Windows に接続する場合は、ドライバが必要とのことです。どうやら、mbed のドライバのようです。

  1. インストーラーをダウンロードします。
  2. Wifiモジュール(RedBear WiFi Micro) は外した状態で、USBドングルをPCに接続します。
  3. インストーラーを起動して、指示に従いインストールします。

20160109_redbear_wifi_micro_001.png

20160109_redbear_wifi_micro_002.png

20160109_redbear_wifi_micro_003.png

USBドングルのファームウェアを更新する

つぎに、USBドングルのファームウェアを更新します。

  1. ファームウェア WiFi-Micro_MK20.bin をダウンロードしておきます。
  2. 図に示したUSBドングルの横の「RST」ボタンを 押したまま、PCのUSB端子に挿します。
    20160117_redbear-wifi-micro_004.png

  3. 「BOOTLOARDER」という外部ディスクとして認識するので、エクスプローラーで開きます。
    20160117_redbear-wifi-micro_005.png

  4. 「BOOTLOARDER」に「Wifi-Micro_MK20.bin」をドラッグ&ドロップしてください。(※時間がたつとモードが戻るので、素早く)
    20160117_redbear-wifi-micro_006.png

  5. USBドングルのLEDが速い間隔で点滅したら、ファームウェア更新完了です。一度抜いてモードを戻してから、使用します。
    20160117_redbear-wifi-micro_007.png

動作確認

それではプリインストールのプログラムで動作確認をしてみましょう!

今回は、電源の供給として、手っ取り早くUSBドングルでPCにつなぎます。(電源ピンとGNDピンを接続するだけでも動作確認は可能です。)

  1. USBドングルに写真の向きで WiFi Micro を接続し、USBドングルをPCに挿します。
    20160118_redbear-wifi-micro_009.png

  2. WiFiのアクセスポイントで RedBearLab CC3200 を見つけて、接続します。私は iPhone で操作しました。
    20160118_redbear-wifi-micro_011.png

  3. ブラウザで 192.168.1.1 にアクセスすると、下図の画面が表示されるので、「ON」「OFF」してみましょう。
    20160118_redbear-wifi-micro_012.png

すると、 WiFi Micro の L とかかれたランプが点いたり消えたりするのを確認できました!(/・ω・)/
20160118_redbear-wifi-micro_010.png

ぱちぱちぱちー!

Energia IDE で認識する

さて、今度は、PC の IDE から利用できるかどうか確認します。

2015/12/09 に公開された Energia 17 では、 RedBearLab WiFi Micro がサポートされており、追加のアドオンのインストールは不要です。

  1. ダウンロードページ で環境に合わせたファイルをダウンロードします。
  2. Windows の場合は、ダウンロードしたファイルを任意のディレクトリに解凍してください。
  3. energia.exe を起動します。 20160118_redbear-wifi-micro_013.png

「ツール」 > 「シリアルポート」でUSBドングルが認識されていればOKです!
20160118_redbear-wifi-micro_008.png

ここまで来れば、あとは Arduino ライクにプログラミングができます!(/・ω・)/ いえーい!

なお、一度書き込みをするとデフォルトのプログラム(RedBearLab CC3200 WiFi Test)は上書きされてしまいますが、スケッチ例の SimpleWebServerWiFiRBL_CC3200/Examples/OutOfBox でほぼ同等のものを復元できます。(LEDに対する入力がちょっと異なるけど、 LOW の方で光りました。)

備考

私は、上記のセットアップだけで動いたと記憶しておりますが、もしうまく認識しない場合は、以下をお試しください。

Launchpad CDC Driver のインストール (Windowsのみ)

How to set up Energia on Windows | Energia の「+ cc3200 LaunchPad」を参考に、LaunchPad CDC Driver (DPinst.exe or DPinst64.exe) をインストールしてみてください。尚、インストールの際は、 CC3200 は外して 行ってください。

Epilogue - おわりに

RedBearLab WiFi Micro は小柄でかわいいので気に入っています♪

SSL通信ができるようなんで、MQTT の SSL 版で通信するのが次の目標です!