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Finance
Quantopian

Quantopianチュートリアル LESSON 3

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前回の続きです。

LESSON 3 Referencing Securities

今回は銘柄を設定する方法を解説します。
Quantopianではティッカーシンボルを文字列で指定する方法ではなく、銘柄のインスタンスを作成する必要があります。このインスタンスには銘柄名やSIDの他、取引所の情報等、さまざまな情報が含まれています。

sid()

sid() 関数の引数にSIDを渡すことで対象となる銘柄のインスタンスを作成できます。
下記の例ではアップル社のインスタンスを作成しています。

def initialize(context):
    print(sid(24))

後述するsymbolを用いればティッカーシンボルを指定することができますが、sid() を使う利点として、ディッカーシンボルは変更される可能性があることに対して、SIDは変更されないことです。SIDは銘柄名を連想できないですが、下記のように context オブジェクトに設定することで識別がしやすくなります。

def initialize(context):
    context.aapl = sid(24)
    print(context.aapl)

symbol()

引数にティッカーシンボルを指定することで、銘柄のインスタンスを作成します。
下記の例ではアップル社のインスタンスを作成しています。

def initialize(context):
    print(symbol('AAPL'))

ティッカーシンボルが変更された銘柄については、異なる名前が出力されることがあります。

def initialize(context):
    print(symbol('UA'))
1970-01-01 09:00  PRINT Equity(27822 [UAA])
End of logs.

set_symbol_lookup_date() 関数を用いて古い名前を参照することもできますが、この方法は推奨されません。

def initialize(context):
    set_symbol_lookup_date('2017-01-01')
    print(symbol('UAA'))

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