気になった点をいくつか。
問題点
- HTTP経由で
/html/**/*.html
を読み込んだ時とpreloadDataに入るビルドしたhtmlのデータのビルド方式が違う - 同じような理由でCoffeeScriptのビルド時に1.6.3のライブラリが混入していた事によって一部で動かないコードが生まれる問題が発生
- Synthはバックエンドとフロントエンドを融合するとても素晴らしいツールだと思うが、jadeやejs等のビルドに関して共通のライブラリを通さないで表示するため、バージョンの差異による問題が発生しやすい
ejsが/html/**/*.html
をHTTP経由でロードした時は正常に表示できるのに、preloadHTMLでサポートしていない問題はまもなく解決しそうです。
読み込む場所によってツールが違うカラクリ
localhost/html/index.html
はharpJS経由(TerraformJSだったかもしれない)経由で表示される。その点に関してはSynthは一切関わらない構造になっている。
普通にAngularJSを使う限りではこれで問題は起きないはず。
しかし、preloadHTMLを読み込む時は独自でビルドして表示しているのだ。
https://github.com/JonAbrams/synth/blob/master/lib/frontendRenderer.js#L58
ココらへんもおいおい修正されていけば良いと思う