はじめに
Access2010を社内で(やむなく)使ってるのですが、
こんなパッチが先日リリースされたんですよね。
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1152086.html
で、ユーザの各マシンに対し、WindowsUpdateによってパッチが入ったのですが、
これがAccess2010と相性が非常に悪く、日付型テキストボックスに書式指定をしている状態の
オブジェクトに対し、マウスカーソルをオンすると
パッとAccessが落ちます。ヤバい。
業務にならない… と現場からクレームが来るわけですよ。
(そもそももうセキュリティアップデートしか提供されないVerのAccessを
業務アプリの基盤として、なぜずっと使っているんだという突っ込みは自分としてもあるのですが。)
MSのヘルプデスクに問い合わせてみる
どうしたもんかな… と思って参考情報を探したわけですが、
https://support.office.com/ja-jp/article/最近の-access-の問題に関する修正プログラムと回避策-54962069-14f4-4474-823a-ff7e5974a570
等には当然新たな問題の対策は載っていないわけですし、ここから行ける
問い合わせアプリで、最終的に担当者によるチャットサポートは受けられるのですが、
Accessだと、以下の「プロフェッショナル サポート」に結局誘導されます。(Officeアプリなのに…)
https://www.microsoft.com/ja-jp/services/professional.aspx
なんと質問1回5万円。
さすがにアップデートパッチによるしょぼい不具合でこんな額は払ってられないので途方に暮れていたわけです。
(´・ω・`)ショボーン
*そういやTwitterがあったぞ
しょぼくれていると、ふとこんな記事があったのを思い出しました。
https://social.technet.microsoft.com/wiki/contents/articles/15052.microsoft-twitter-ja-jp.aspx
まさかのツイッター
とりあえず開いてみました。
聞いてみました。
返信超早い…!
とりあえず課題として把握されていることがわかるだけでも、
社内での報告のやりようもあるので大変助かりました。
結論
マイクロソフトのユーザ対応窓口はエンドユーザ向けの窓口と開発者向けの窓口が一本化されてないので、
おそらくですが、エンドユーザ向けの窓口に開発っぽい質問を投げてもまともな応対が返ってこない… ということがわかりました。
でもツイッターのサポートアカウントのDMだとちゃんと親切な対応がされるので
技術的に切り分けできていて、質問を客観的に投げられる状態であれば、
ツイッターでDMしてみるのが現状のベストプラクティスな気がします。