#GitとGitHubの連携
1.ユーザー名とEmail情報の設定
git config --global user.name "GitHubユーザー名"
git config --global user.email "GitHubに登録したメール"
上記コマンドでWindowsなら$HOME ディレクトリ(通常は C:\Users\ユーザー)にある 「.gitconfig」ファイルに、下記のように記載される。
name = "GitHubユーザー名"
email = "GitHubに登録したメール"
Gitのコミットにはこの情報が用いられる。
そのため、GitHubと連携したいのであればGitHubに登録したユーザー名とメールアドレスを設定する。
「--global」オプションを付けることによって、Gitはその後すべての操作に対して常にこの情報を使用する。
2.SSH鍵を作成&GitHubへの登録
ssh-keygen -t rsa -b 4096 -C "your_email@example.com"
cat ~/.ssh/id_rsa.pub
「ssh-keygen」コマンドで「-C」オプションの後にGitHubに登録したメールアドレスを指定して実行。
この際、下記のようにファイルの保存先について聞かれることがあるが問題なければEnterでOK。
PS C:\Users\Owner> ssh-keygen -t rsa -b 4096 -C "your_email@example.com"
Generating public/private rsa key pair.
Enter file in which to save the key (C:\Users\Owner/.ssh/id_rsa):
また、SSH鍵にパスワードをかけたいかどうかを聞かれるが不要であればEnterでOK。
Enter passphrase (empty for no passphrase):
「cat」コマンドで公開鍵の内容を出力し、GitHubに登録する。
(1)Setting→SSH and GPG keysに遷移
(2)New SSH key
(3)Title(任意)+ Key(さっき出力した内容)を貼り付け
(4)Add SSH key
#SourceTreeとGitHubの連携
1.GitHubの画面で新しいリポジトリ(リモートリポジトリ)を作成
2.SourceTreeでローカルリポジトリを作成
(1)作業フォルダ(実際に実装を行うフォルダ)配下で下記コマンドを実行
git init
このコマンドを実行することで、Gitリポジトリが作成され、Gitでのバージョン管理ができるようになる。
実行したディレクトリに「.git」というディレクトリが作成される。
すでに「.git」が存在していてもこのコマンドを実行することで初期化される。
(2)SourceTreeで
作成→参照→(1)を実行したディレクトリを指定