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CentOS起動関連ファイル

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はじめに

自分用にCentOSの起動に関連する主なファイルを一覧化しています。

確認に使用した環境はCentOS7.5です。


ブートローダー関連ファイル一覧

UEFIやBIOSから呼び出されるブートローダー関連ファイル。

CentOS7で使用しているブートローダーはGRUB2になります。

格納場所は以下の通りです。

UEFI:/boot/efi/EFI/centos/

BIOS:/boot/grub2/

ファイル名
内容

grub.cfg
GRUB2が呼び出す設定ファイル。ブートイメージの配置場所などの情報が記載されている。

device.map
GRUB2が認識するデバイス名(hd0)とカーネルが認識するデバイス名(/dev/sda)の対応関係を記載しているテキストファイル。

grubenv
前回起動したメニュー名などが格納されている。


カーネル関連ファイル一覧

ブートローダーから呼び出されるカーネルに関連するファイル。

格納場所は/bootになります。

ファイル名
内容

vmlinuz-[バージョン名]
圧縮されたカーネルを含む、ブートイメージファイル。GRUB2からはこちらが呼び出される。

Sytem.map-[バージョン名]
メモリアドレスとシンボル名の対応関係を記載するテキストファイル。上述のブートイメージファイル作成時に生成される。

initramfs-[バージョン名].img
カーネルがrootファイルシステムをマウントする前に使用する、メモリ上に展開する最小限のLinux環境とディレクトリ構造をcpio圧縮ファイルにしたもの。


終わりに

今回はざっくりとCentOS起動関連のファイルを一覧にしました。

時間あるときにsystemd関連の情報も追加していきたいと思います。

以上