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M5stackで遊んでみる(買ってからファーム更新まで)

Last updated at Posted at 2018-04-22

動画で見たリップシンクが面白そうだったので秋葉原に行って買ってみました。
リップシンクができるまで、ここにメモを残していこうと思います。

動作させている環境は以下になります。

  • Macbook Pro 2015
  • macOS High Sierra バージョン10.13.4

/dev/tty. SLAB_USBtoUARTが無いのをどうにかする

本体に説明書は付属していませんでしたが、ファームの更新を説明してくれてるサイトがたくさんあったので、ファームの更新作業自体は全然ハマらなかったんですが、唯一、 /dev/tty.SLAB_USBtoUART が無かったので、これをドライバをインストールして出てくるようにするというという部分に少し手こずりました。

ここからMac用のドライバをダウンロードしてインストールするだけなんですが、
このサイト(M5Stackであそぼう)の使い方のセクションにある
「設定画面からロックを外す」ことに気づかなかったのでそこそこ時間を持って行かれました。
ちゃんと一次情報に当たるのは大事ですね。

ファーム更新

なんでも、買った状態で入っているMicroPythonではいろんなことが出来ないらしいので、
更新しておきます。たまたまPythonで別の開発してたってのもあって、
淡々とコマンドを叩くだけでした。楽チン楽チン。

$ pip install esptool
$ cd /tmp
$ wget https://github.com/m5stack/M5Cloud/raw/master/firmwares/m5cloud-psram-20180419-v0.3.9.bin
$ wget https://github.com/m5stack/M5Cloud/raw/master/firmwares/m5cloud-20180419-v0.3.9.bin
$ esptool.py --chip esp32 --port /dev/tty.SLAB_USBtoUART erase_flash
$ esptool.py --chip esp32 --port /dev/tty.SLAB_USBtoUART write_flash --flash_mode dio -z 0x1000 m5cloud-20180419-v0.3.9.bin

ファームの更新が終わると再起動して、M5stackの画面にWi-FiでこのSSIDに繋いでブラウザで http://192.168.4.1 にアクセスせぇよ的なメッセージが出てきます。これで次のステップに進めそうです。

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