概要
AtCoderで、submitしたコードのテスト結果がRE
で落ちている時、そのテストがどこで落ちているか、何のエラーで落ちているかを探る手法について書きます。
どこでエラーが発生しているかがどうしてもわからない時に使えます。
エラー制御を利用する
発生したエラーを捕まえて例外処理を使うことでどこでエラーが発生したかわかります。
任意の箇所にエラーを補足するコードを挟み、その例外処理部で必ずWA
するようなコードを書きます。
これによって、対象の問題のテスト結果がRE
かWA
するかを見ることによってエラー発生箇所を絞り込めます。
さらに、エラー種別がある程度絞り込めているなら
エラー種別を指定して例外処理を書くことで、エラー種別の絞り込みも可能になります。
注意事項
submitを大量に繰り返すとシステムの負荷に繋がります。
ここで紹介した手法は、どうしてもわからないときだけ利用してください。
システムに不要な負荷をかける行為はなるべく避けましょう。