お試しでES2015を書く時は、CLIでBabelを動かすと便利

初心者ネタです。すみません。

さくっとES2015を書いて、手元で確認したいときってありますよね。

公式のTry it outをいちいち開くのめんどくさくないですか？ローカルでお手軽にトランスパイルしたくないですか？
そんな人のためのメモです。

babel-cli

CLIでBabelを動かすには、babel-cliというパッケージが必要です。

$ npm install babel-cli --save-dev

参考：https://babeljs.io/docs/usage/cli/

preset

さらに、es2015をトランスパイルするにはプリセットが必要です。ここでは、babel-preset-es2015をインストールします。（パッケージ名が長い。）

$ npm install babel-preset-es2015 --save-dev

参考：http://babeljs.io/docs/plugins/preset-es2015/

babelrc

.babelrcというファイルを作成します。

// .babelrc
{
  "presets": ["es2015"]
}

トランスパイル

トランスパイルします。

$ babel main.js --out-file index.js

_{main.js : ES2015を書いたファイル。
index.js: トランスパイル後のファイル。}

実行

ターミナル上で実行します。

$ node index.js

以上です。もっと良い方法があればぜひ教えて下さいませ。