LoginSignup
2
2

More than 5 years have passed since last update.

MovableType インストール

Posted at

最近、ずっと WordPressばっかりさわっていたので、久々にMovableTypeをインストールしようとしたら、ちょっと戸惑ったので、メモ的に手順まとめます。

1. CGIが動くように Apacheの設定

MTを動かすApacheのconfファイルに以下を追加します。

ScriptAlias /cgi-bin/ "/var/www/cgi-bin/"

<Directory "/var/www/cgi-bin">
    AllowOverride None
    Options ExecCGI
    Order allow,deny
    Allow from all
</Directory>

AddHandler cgi-script .cgi

2. ダウンロードしたMovableTypeを設置

Apacheのconfファイルに書いた /var/www/cgi-bin の下にダウンロードしたディレクトリを置きます。
わかりやすいように /var/www/cgi-bin/mt とか名前を変えたほうがいいですね。

3. check.cgi を動かす。

http://◯◯◯/cgi-bin/mt/check.cgi をブラウザからアクセス。
するとインストールしないといけないモジュールを教えてくれます。

MySQLをPerlからアクセスするモジュールをインストールしてなかったので、インストールします。

yum -y install perl-DBI perl-DBD-MySQL

4. staticディレクトリなどを DocumentRoot配下に置く。

ダウンロードしたディレクトリの中に mt-static というのがあるので、DocumentRootの下に移動させます。
あと、再構築したhtmlファイルなどを置くディレクトリも準備しましょう。
サポートディレクトリと呼ばれてます。
DocumentRoot直下であればとくに作成することはないのですが、ウェブサーバから書き込みができるようにパーミッションに注意します。

5. mt-config.cgi を編集する

MySQLの設定やディレクトリの場所などを設定します。

CGIPath    http://◯◯◯/cgi-bin/mt/

StaticWebPath    http://◯◯◯/mt-static

##### MYSQL #####
ObjectDriver DBI::mysql
Database dabasename
DBUser databaseuser
DBPassword password
DBHost localhost

DefaultLanguage ja

てことで、準備はこのぐらいでしょうか。
実際、管理画面に入ります。

http://◯◯◯/cgi-bin/mt/mt.cgi

あとは、対話的に管理者ユーザの登録などをしていくだけです。

久しぶりに、MovableTypeを触りましたが、再構築するというシステムはどうなんでしょうか。
昔、データをSQLiteで扱ってたころは恐ろしく再構築に時間がかかった上に、ゴミファイルがいっぱいできるイメージでした。。。
久しぶりにやってみたら、よくなっているのでしょうか。。。

まだそこまでは、調査できておりません。

2
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
2