品質管理
品質,テスト

SW工学手法を導入すると、どう導入すればよく成果が目立つのか(#2)

以前の投稿で

(開発組織が)大きい場合:下流工程にフォーカスする。
(開発組織が)小さい場合:上流工程にフォーカスする。

と話しました。今度はこれの「わけ」について話します。

開発チームのサイズが大きい場合は以下の特徴をもっています。

  1. クライアントさんの範囲が広い。
  2. コード品質向上で興味がたくさんある。

1番めはどっても重要なものです。上流工程は要求管理、仕様管理、受け入れテストなどで構成されてます。いくら上流工程でちからを入れても満足させるクライアントさんが広いので成果を出すのがどっても難しいです。

2番目はどうして下流工程でフォーカスするかのもう一つのわけです。下流工程は設計、開発、単体テスト、統合テスト(システムテスト)で構成されてます。そちの活動で集中すると成果がよく出る可能性は高いです。

開発チームのサイズが小さい場合は以下の特徴をもっています。

  1. クライアントさんの範囲が狭い。
  2. 少ない人数で効果的な管理活動に興味が高い。
  3. まだコード品質向上活動は考えられない。(遂行したら良いのは分かってるが…)

クライアントさんの範囲が狭いのでクライアントの要求を満足させるのは比較的し安いです。
2番目は僕の経験に基づく文章です。小さいチームを運営するリーダーと相談するといつも少ない人数でハイ・ファフォーマンスを考えています。そのためには自分の組織に「ツール」とか「プロセス」の導入を考える場合が多いでした。
そして開発のマン・パーワーが弱いので3番目のような組織が多いでした。

なのでクライアントの要求管理とかの手法を導入してスキル・アップすればすぐ成果が出られます。コード品質向上とかは無理の場合が多いです。

こんな話を今するのは組織内の管理者(品質管理者)のためです。以前にあのレポートで「問題は要求仕様から35%が出る」と書いて規模に関係なくて全部要求工学を学ぶ時がありました。僕の場合も以前の組織でトライしようとしましたがあんまり成果が出なかったので諦めた記憶があるんです。

成果のアップを悩んでる方々へのアドバイスなのでご参考にしてください。:sweat_smile: