1. chanyou0311

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    chanyou0311
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+pyenvを使わないシンプルなPython仮想環境の構築
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+# まえがき
+Pythonの環境構築っていろんな方法あって、初めて環境構築するとなるとわけがわからないですよね。
+かといってデフォルトのpythonは2.7だし、そこにpipでいろんなパッケージ入れるとごちゃごちゃするし、何かしら環境分けれるものが欲しいですよね。
+
+という中、半年くらいPython触って、環境構築しては壊しを繰り返すうちに「一番シンプルでは?」という方法に行き着いたのでメモ。
+
+ただし、pyenvを使わないので、バージョン管理はできません。標準インストールされているpython2.7か、これからインストールするpython3.6のみを選択するようになります。
+半年ほど使ってみて、python3.6非対応のパッケージ等には出会ったことがないので、特殊な用途に使う以外には問題ないと思っています。
+
+# 環境
+## 実行環境
+- OS X Serria 10.12.5
+- Homebrew 1.2.3
+
+MacでHomebrew入ってたらなんとかなります。
+
+## これから入れるもの
+- python3.6
+- pip
+- virtualenv
+
+pipはPythonのパッケージ管理システムで、パッケージのインストールなどができます。
+virtualenvはPythonの独立した環境を作成できるパッケージで、pipでインストールできます。
+
+# 手順
+## Python3.6.1のインストール
+```bash
+$ brew install python3
+```
+
+でpython3.6.1が入ります。(2017/06/30時点)
+
+```bash
+$ python -V
+Python 2.7.13
+$ python3 -V
+Python 3.6.1
+$ python3.6 -V
+Python 3.6.1
+```
+
+こんな感じになりました。
+
+## pipのインストール
+
+```bash
+$ brew install pip
+```
+
+で入ります。
+
+```bash
+$ pip -V
+pip 9.0.1 from /usr/local/lib/python2.7/site-packages (python 2.7)
+```
+
+## virtualenvのインストール
+
+```bash
+$ pip install virtualenv
+...
+
+$ virtualenv --version
+15.1.0
+```
+
+インストール自体はここまで。
+ここから仮想環境の構築に入ります。
+
+## 仮想環境の構築
+
+仮想環境を作ると、ディレクトリがひとつ生成されるので、あらかじめ仮想環境を作りたいディレクトリに移動します。
+
+```bash
+$ mkdir sandbox
+$ cd sandbox
+```
+
+`$ virtualenv 環境名 -p Pythonのインタプリタ`
+で、Pythonのバージョンを指定して仮想環境が構築できます。
+
+```bash
+$ virtualenv testenv -p python3
+...
+
+$ ls
+testenv
+```
+
+指定した名前(testenv)のディレクトリが生成されました。
+
+仮想環境に入るには、
+`$ source 環境名/bin/activate`
+と打ち込みます。
+
+```bash
+$ source testenv/bin/activate #仮想環境に入る
+(testenv) $ pip freeze #なにもパッケージがインストールされていない
+(testenv) $ python -V #Pythonのバージョンが3.6.1に
+Python 3.6.1
+(testenv) $ deactivate #仮想環境を抜ける
+$
+```
+`(環境名) $ `
+と表示されたらうまく仮想環境に入っています。
+試しに`$ pip freeze`するとvirtualenvが入っていないことがわかります。
+`$ python -V`でpython3.6.1の環境となっていることがわかります。
+
+# まとめ
+Pythonでpyenvを使わずに、シンプルに仮想環境の構築ができました。
+