illustrator

イラストレータで回路図を描く ~シンボル登録のすすめ~

はじめに

回路図を描くことが多くなったので、イラストレータを導入してみたのだが、シンボル登録が非常に便利だと感じたため紹介してみた。
私自身Qiitaを初めて第1回目の投稿なので、記事の書き方および説明の仕方に至らない点が多々あるとおもうのでご容赦ください

対象

本記事は以下の方を対象としている。はじめて研究の発表資料を作る学生や、論文を初めて書く学生にとっても役に立つかもしれない


  • イラストレータのシンボル機能について知りたい方

  • 回路図を綺麗かつ簡単に描きたい学生および社会人

  • LateXで論文を描くためにeps形式綺麗に図を作りたい方

シンボルとは

Adobe公式https://helpx.adobe.com/jp/illustrator/kb/5535.html
によれば
シンボルツールを使用すると、繰り返し使用するオブジェクトを簡単に配置することができます。シンボルを使用することで効率的な作業が可能になり、ファイルサイズを削減することもできます。

つまり今回のように回路図を描くための使い方としては、回路図の基本回路素子である抵抗や容量、インダクタ等々をシンボルとして登録し、図を描く度には必要なパーツを配置していくという使い方ができる。次に繰り返し使いたいオブジェクトをシンボルとして登録するための手順を紹介する

シンボル登録手順(Illustrator2017)


  1. Ctrl+Shift+F11でシンボルウィンドウ(下図)を開く

    img.png
    スウォッチ/ブラシ/シンボルと書かれたタブのついた画面が出てくる(上図)

  2. "シンボル"のバーを選択した状態で、ほしいオブジェクトをシンボル欄にドラッグ&ドロップ
  3. 最後にシンボル欄内で登録したいシンボルを複数選択した状態でシンボルライブラリ(下図の赤の箇所)をクリックし、メニューバーの中から"シンボルを保存”を選択
  4. img2.png

    以上がシンボルの登録手順となります。
    次に、登録したシンボルを使用する方法を紹介します

    シンボルの利用方法


    1. Ctrl+Shift+F11でシンボルウィンドウを開く
    2. シンボルライブラリメニューをクリックし、"ユーザー定義"中の登録されたシンボルデータを選択

    3. 登録されたシンボル欄が表示されるので後は必要なものを順次配置する

      img3.png

    4. 最後に配置したシンボルを右クリックして、シンボルへのリンクを解除をクリックする
      img4.png
      シンボルを配置直後で配置されたシンボルを編集すると登録されたシンボルも同時に編集されてしまうので、この工程が必ず必要となる

      以上がシンボルの利用手順である

      最後に

      回路図だけを描くのであればMicrosoft visioでも描けるので、もし好みでなければそちらも検討してみてもいいかもしれない(visioの方にはステンシル登録というイラストレータの"シンボル"に対応する機能がある)

      要望があれば、私が回路図(特にアナログ/ディジタル回路のような弱電系の回路)を描くために登録しているシンボルデータを配布しようと思います