Charlestonとの連携で、取得したコメントを共有して配信に利用する2つの方法を説明します。
その方法は
- ログファイル
- NSNotificationCenterによる通知
の2つとなります。
Logファイルによるコメントの共有
Charlestonのログファイル
Charlestonは多窓型のコメントビュワーのため、同時に複数のログが生成される可能性があります。
それを避けるために、Charlestonのコメントログは、自分が生主の放送のログファイルだけを生成します。
ログファイルのパス
Charlestonのコメントログは、
~/Library/Application Support/Charleston
ディレクトリに、
[放送番号(lvnnnnnnn)].xml
というファイル名で、xmlファイルとして生成されます。
xmlのエレメントと属性
エレメント
ログファイルのエレメントは以下の通りです
要素 | 内容 |
---|---|
log | ログファイル全体を囲みます |
comment | コメント毎にこのタグで囲まれます |
commentの属性
comment要素は、下記の属性を持ちます
属性 | 内容 |
---|---|
no | コメント番号 |
time | コメントされた時間のunixtime |
handle | コメ者のハンドル(ハンドルがある場合のみ) |
xmlのサンプル
<log>
<comment no="1" time="1420385544" handle="Чайка">こんばんは</comment>
<comment no="2" time="1420427846">初見</comment>