この機能はYellowfin7.4以上で動作します
PitneyBowes forward ジオコーディングAPIを活用することで、インプットしたアドレスから緯度/経度を取得し、ジオポイント値へ変換することができます。
こちらのステップを使用するためには、Yellowfinの環境に、PitneyBowesジオコードのプラグインをインストールしなくてはいけません。
Yellowfinのマーケットプレイスからプラグインをダウンロードします。(トランスフォーメーションステップ項目から検索することができます)
https://portal.yellowfinbi.com/YFWebsite-Marketplace-77991
日本ではYellowfinのサポートにお問い合わせするとプラグインを受け取ることができます。
https://yellowfin.co.jp/contact
pitneybowesからGeoCodeAPIを活用するためのKeyを入手します
https://locate.pitneybowes.com/geocode
まずは60日間のトライアルから・・・
各種項目を入力して、APIKey・Secretを入手します。
Yellowfinへこのプラグインをインストールします
新規変換フローを作成します
今回は既に作成したレポートから緯度経度を生成します
トランスフォーメーションステップでPB - Forward GeoCodeを繋ぎます
データをつないで各種カラムを設定します
標準モードのフルアドレスでは結果が返ってきませんでした。のでより詳細に出力したい場合は分割でカラムを設定する必要がありそうです。
ちなみに標準モードではcityレベルで指定できれば結果を取得することができました。
緯度経度を住所から簡単に割り出すことができるので、地図での表示に大いに役立ちそうです!!