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itemstoreを使ってアプリ内課金を簡単に実装する方法<デベロッパーサイトでの設定:Android編>

itemstore(アイテムストア)は、Android、iOSアプリにアプリ内課金を簡単に実装できるサービスです。
面倒なアプリ内課金処理をシンプルなソースコードで実現でき、販売アイテムの表示・非表示等の管理をitemstoreの画面上から簡単に行うことができます。

利用にあたってのおおまかな流れは次のとおりです。

【STEP1】 デベロッパーサイトでの設定
【STEP2】 ストアの設定
【STEP3】 実装

今回は、「【STEP1】 デベロッパーサイトでの設定:Andoid編」についてまとめたいと思います。

デベロッパーサイトでの設定

itemstoreで利用する課金アイテムは、Androidアプリの場合はGoogle Play Developer Console、iOSアプリの場合はiTunes Connectに登録する必要があります。

Google Play Developer Console / iTunes Connect に登録した課金アイテムをitemstore上に設定し、課金機能を利用します。

またプッシュ通知機能を実装する場合、AndroidアプリはFirebase Console上の情報、iOSアプリはApple Developer上で生成されるファイルを必要とします。

以下では、Androidアプリ向けに必要な設定について説明します。

Android編

itemstore課金機能に必要な設定

Google Play Developer Consoleの設定

Androidアプリでitemstoreの課金機能を利用するには、販売する課金アイテムをGoogle Play Developer Consoleに登録する必要があります。

Google Play Developer Console にアカウントを作成し、次の手順に従ってアプリと課金アイテムの情報を設定してください。

apkファイルのアップロード

Google Play Developer Console上に、Signedビルドしたapkファイルをアップロードします。apkファイルがアップロードされていないと課金アイテムを登録することができません。

署名付きapkファイルの作成

Android Studioにて、メニューの [ビルド] -> [Generate Signed APK] をクリックします。

新たにKeyStoreを生成する場合は[Create New]から、既存のKeyStoreを使用する場合は[Choose existing]をクリックし、必要な項目に値を設定して署名付きapkファイルを生成します。

apkファイルの公開

Google Play Developer Consoleにログインし、[アプリの作成]からアプリの掲載ページを作成してください。

アプリ掲載ページ [リリース管理] -> [アプリのリリース] -> [アルファ版] または [ベータ版] に生成した署名付きapkファイルをアップロードし、アルファ版またはベータ版としてアプリを公開してください。
※「公開」状態の反映には数時間かかります。

※[製品版]にapkファイルをアップロードして公開しない限り、GooglePlayストア上でアプリが公開されることはありません。

アプリ公開方法の詳細については、Google Play Developer Console内の [公開できない理由] またはGoogleの公式ドキュメントを参照してください。

ライセンスキーの設定

Google Play Developer Consoleのアプリ掲載ページの [サービスとAPI] -> [このアプリのライセンスキー] に記載されているライセンスキーをコピーし、itemstoreの[ストア管理] -> [Androidストア設定] -> [ライセンスキー]にペーストしてください。

課金アイテムの登録

Google Play Developer Consoleのアプリ掲載ページの [ストアでの表示] -> [アプリ内サービス] にて、「管理対象のアイテム」として課金アイテムを登録します。

登録例

・消費型(管理対象)
  何回でも購入可能で、1回の購入でアイテム数を1~増加できます。
  アイテム名:アプシーストーンx1   アイテムID:newstone01
  アイテム名:アプシーストーンx10  アイテムID:newstone10

・非消費型(管理対象)
  アイテム名:新ステージ        アイテムID:newstage001

ここで設定したアイテムIDは、[itemstore管理画面]の[アイテム管理]画面にて課金アイテムを登録する際に使用します。

※アイテムの反映には数時間かかります。

テスト購入をするには

テスト購入を行いたい場合は端末に設定しているGoogleアカウントをテスター登録してください。
以下3つを設定しますとテスター登録が完了となります。

①『テスト用のアクセス権がある Gmail アカウント』の設定

Google Play Developer Consoleの [設定] 画面の [デベロッパーアカウント] -> [アカウントの詳細] にて、[ライセンステスト] の項目にある [テスト用のアクセス権がある Gmail アカウント] に、端末に設定しているGoogleアカウントを登録してください。
入力後は画面上部にある「保存」ボタンを押してください。

②『テスターリスト』の設定

Google Play Developer Consoleの [リリース管理] -> [アプリのリリース] 画面にて、現在公開しているapkの管理画面内(アルファ版等)の [テスターの管理] の項目にある「テスト方法の選択」から「クローズドアルファ版テスト」を選択することでテスターリストを作成できるようになります。
「リストを作成」ボタンを押して任意のリスト名と、端末に設定しているGoogleアカウントを入力し、テスターリストを作成してください。
テスターリストを作成した後、「保存」ボタンを押してください。
(アルファ版で表記しておりますが、ベータ版でも操作は同じです)

③テスターの承認

テスターリストに登録したアカウントが設定されている端末にて、[オプトイン URL]の項目に表示されているURLにアクセスしますと承認画面が表示されますのでテスター承認を行ってください。

以上の情報は2017/6/12時点での方法となります。手順・方法につきましてはGoogle側の仕様更新によって変更となる可能性がありますのでご注意ください。
アイテムの購入につきましては、以下のGoogle Play デベロッパーヘルプをご参考ください。

アプリ ライセンスを使用したアプリ内課金のテスト

プッシュ通知機能に必要な設定

Google Developers Console上に以前に作成したプロジェクトが存在する場合は、こちらの手順に従ってGoogle Cloud Messagingの設定を行ってください。

Firebase Consoleの設定の設定

Androidアプリにプッシュ通知を送るためには、Firebase Consoleで取得した「サーバーキー」および「送信者ID」を[itemstore管理画面]に設定する必要があります。

Firebase Console のアカウントを開設後、以下の手順で設定を行ってください。

プロジェクトの作成

Firebase Console上で、 [新規プロジェクトを作成] をクリックしてプロジェクト名を任意に設定し、プロジェクトを作成します。

APIキー、プロジェクト番号の設定

Firebase Consoleの設定ボタンをクリックし、[プロジェクトの設定] をクリックします。

[クラウドメッセージング] タブの「サーバーキー」と「送信者ID」を、itemstore上の[itemstore管理画面] -> [ストア管理] -> [Androidストア設定]画面にてそれぞれ設定してください。