autoconf/automake

その昔（20130920）に、 git 版 gnu screen を入れようとしたら、automake のバージョンが古くてコケる事態に会った。
で、その時のアンインストール、インストールのメモ

アンインストール

/usr/local 以下にインストールしてたもののアンインストール記録

$ tar zxf automake-1.12.1.tar.gz
$ cd automake-1.12.1/          
$ ./configure
$ sudo make uninstall            

$ tar zxf autoconf-2.69.tar.gz
$ cd autoconf-2.69/ 
$ ./configure
$ sudo make uninstall

# automake => autoconf の順に uninstall しないと
# 二度手間となる。
# /usr/local/share などのファイルが削除されないものが出た

今（20150220）でもこの挙動を取るのかどうかは知らない。

新規インストール

ローカルにインストールするには、PATH に /usr/local が含まれてる必要がある。

$ export PATH=${HOME}/cmd/bin/usr/local/bin:${PATH}
$ cd autoconf-2.69
$ ./configure --prefix=${HOME}/cmd/bin/usr/local
$ make
$ make install

$ tar zxf automake-1.14.tar.gz                        
$ cd automake-1.14/                                   
$ ./configure --prefix=${HOME}/cmd/bin/usr/local
$ make
$ make install

アンインストールは前述の要領 + rm -rf cmd/bin/usr

今は。

上記の場合は、環境変数（ MANPATH 含む）が、あまりにも見栄えが悪い。
ってんで、 brew で入れなおしてた。

$ brew install automake
$ brew install autoconf