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Web系のエンジニアに転身して2ヶ月間で覚えたこと

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プロローグ

11年ちょっとのレガシーシステムのエンジニアから、Web系エンジニアに転身して2ヶ月が過ぎたところで、色々なことを覚えたので、書き留めておく。

Web系のエンジニアになりたいレガシーシステムのエンジニアに役に立つと思う。しらんけど。

自分の得意なことに気づいたこと。

ドメイン駆動設計の分厚い本を電子書籍版で購入したり、自宅にまともなPCをがなかったので、HP Spectre x360(Win10Pro メモリ16GB)を購入。タッチパネルやスタイラスペンに触れてみたりしたことで、何故かその2つがつながって、自分の得意なことに気づいた。

「あ、図で書けば、理解できるのか!」💡

それは、自分が理解したことはすべて概念(イメージ)で認識しているということ。平たく言えば、右脳派なのだろうか。途中で飽きる2時間の打ち合わせより1枚の図のほうがすべてが理解できる。

そういえば自分は新しいプロジェクトに入ると、システムが頭の中で絵になった瞬間、思い立ったように開発に没頭していた。作ったものが頭の中で絵になっているため、修正なんかも不思議なほど早いらしい。自分にとっては別にすごいことをやっている自覚はまったくないのだが、、、。

新しいことを覚えるときは、ドキュメントを読みつつ、図を自分で書きながら、覚えることにした。ときにその図は頭の中で描かれる。これを意識し始めたら、新しいことを覚えるのが楽になった気がする。

フレームワークはとにかく開発が早い。・・・が

Web系のフレームワークをまともに触ったのは、これが初めてというわけではないが、モダンなフレームワークは初めてだったので、色々とおぼえながら、進めていった。ちなみに既に2つほどシステムをこさえたが、両方ともLaravel5.6採用であった。

Laravel楽しいよLaravel⭐

最初に感じたのは、フレームワークの道のりに沿っていれば、めちゃくちゃ簡単に開発できるということ。しかし、変わったことをしようとすると、遠回りしてフレームワークの仕組みを回避して自作するか、フレームワークの理解を深めた上で、最適なコーディングを行うかの選択に迫られる。

もちろん後者が良いに決まっている。しらんけど。難問にぶつかったときに最適な方法は、「英語で検索する」だ。(笑)。つまり、まずは英語のドキュメントやQAが読めれば、大抵の問題はクリアできる。知らんけど。

サーバーも今風にAWSなど使ってみた

誰に教えてもらってってわけでもないが、AWSでtomcatのWebサーバー立てたり、Webサイト作ったりした。一昔前ならサーバー機を物理的に購入して高額な投資が必要だったことも、今ではクレジットカードと少しのお金があればできるという素晴らしい時代だ。

AWSでEC2に環境を作るだけなら、Linuxなりの知識があれば誰でもできる。問題はインフラが自由度が高いがゆえの、最初の設定の複雑さかなと思う。インフラ設定のテンプレートみたいなのがもう少し使えれば良いのかもしれない。

・・・しかし、なんでもCloudにすると、可用性があがって、自宅PCのHDDが壊れて泣くことはなくなるが、ひとたびネットワークが使えなくなると、なんにもできなくなるなあ。

今後やりたいこと

個人的にエンジニア向けのツールで作りたいものがあるとの、近所の農家の支援システムを作りたい(笑)

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