gasの開発を便利にclasp

claspとは

ローカルのソースをGASエディターに反映してくれる神ツール

使用方法・手順

まず

npm i @google/clasp -g

私は npx　で動かすのでグローバルにはインストールしないのでここら先は
npxで動かすコマンドで書いていきます。

npx clasp login

ポップアップが表示されるので開発で使いたいアカウントでログインしましょう

既存scriptをローカルにクローン

npx clasp clone スクリプトID

スクリプトIDの場所

ファイル > プロジェクトのプロパティ

スクリプト IDに記載されています。

$ npx clasp clone スクリプトID
Cloned 2 files.
└─ appsscript.json
└─ コード.js

成功すればこのようにcloneできます。

ソースの反映

適当にソースを追加して保存します。
次に

npx clasp push

これでgasのtabでブラウザを更新すれば反映できます。
もしエラーが出たら下記からAPIの許可を行ってください。
https://script.google.com/home/usersettings

もう一度pushしてみてください反映されるはずです。

###　豆知識

もしpushからのブラウザ更新が煩わしければ

npx clasp open

↑で新規タブでgasエディターが開けるので便利です。

その他にもの便利なコマンドたくさんあるので興味のある方は公式READMEを読んでみてください。