もくもく作業でRubyMotionの自分用テンプレートをまとめてみました。さくっと作ったりする時に(自分に)使いやすいようにまとめてみました。
特徴としては
- .yamlファイルで一部設定を別ファイルに逃がせるようにしている(github時等)
- 簡単なViewですがIBを使っているので「rake ib:open」でStoryBoardの修正にすぐ入れる
- cocoaPodも連携済みなので組み込みが簡単
です。
作り方
以下を参考に行いました。
RubyMotion テンプレートの基本/作り方/gem 化
ここにすべて書いてある...といっても過言では無い。
基本手順(まとめ)
1. 基本となるプロジェクトを作る
2. プロジェクト名称を埋め込むファイルを.erbに書き換える
3. "<%= name %>"を必要な場所に埋め込む
↑「"」を忘れない
4. フォルダー名称をfilesに変えてテンプレートフォルダーに入れる
階層構造
+templateフォルダー(~/Library/RubyMotion/template)
+ <template_name>
+ files
+ app
+ resources
....
という構造になっています。
導入
bellx2@github / rubymotion-templates
コンソールから
git clone https://github.com/bellx2/rubymotion-templates.git ~/Library/RubyMotion/template/
とすればtemplateディレクトリーに展開されます。
使い方
「ios-ib」テンプレートの場合
motion create hogeApp --template=ios-ib
cd hogeApp
bundle install
rake pod:install
rake
で、サンプルプロジェクトが起動します。
今後
もう少し他の人の役に立ちそうなテンプレートを作る
ごにょごにょ
というところです。主に自分用なので追加や削除がおこなわれる場合がありますので、興味のある方はforkしてお使いください。