YouTubeのUnity3D Japanチャンネルで公開されている動画に関する備忘録という名のレビュー記事です。
投稿が新しいものから順に遡って観ています。
動画の内容から次に学ぶべき内容、興味を引く内容が見つかればと考えています。
Unite Tokyo 2018 Made with Unity Reel
Unity製のゲーム紹介動画です。
★★★★★
どうぶつの森やCupheadがUnity製だと初めて知りました。
処理落ちしそうなアカとブルー(弾幕STG)やオープンワールドのVaneなど
初心者レベルの私には、どうやって作成されているか理解できませんが
Unityの可能性を見せつけてくれる良動画です!
[2018/05/24追記]
【Unite Tokyo 2018】バーチャルYouTuber電脳少女シロがご紹介する「2018年の注目アセット100連発」
自身にバーチャルYouTuberの耐性が無いことが判明しました。
ギブアップ!!!
★★★★☆
内容は有用なので、いつかリベンジします……。
【Unite Tokyo 2018】基調講演スペシャルゲスト キズナアイ
同上
★☆☆☆☆
Uniteで上映された賑やかし動画なのでスルーしても問題ありません。
ProBuilderでモデリング入門
Unity version:2018.1.0以降から標準搭載されたモデリングツールと関連するアセットの使用方法について、建物、タル、キノコなどのモデルの作成を通して初歩的な知識を学べます。
★★★★★
ProBuilderについて、まだ日本語での記事や資料が少ないため最初の一歩としてお勧めです。
見栄えが良いものを作成するためには、公式ドキュメントを読みこみ、更なる理解を深める必要があります。
Unityチャンネルの方でもProBuilderに関する動画が上がっているの閲覧する予定です。
【 Unity道場 XRスペシャル in Panasonic(社内セミナー)】初めてのVR/AR開発をUnityで
動画の最初に断りがありますが、ほぼUnity初心者向けの用語や基本操作の説明で、
VR/AR開発については5分ほどしか言及されません。
★☆☆☆☆
VR/AR開発の要素はUnityなら簡単にVR端末向けにビルドできる(が実際には端末性能差や各プラットフォーム毎の規約などで個別に対応する必要がありますよ)という内容でした。
【Unity道場 XRスペシャル in Panasonic (社内セミナー)】こんなに違う!Unityアプリケーション講座
Unityでの実装上の注意点(C#の動作、実行タイムライン、入力の扱い、ブロック関数の対応など)について解説されています。
この動画を閲覧しただけで○○ができるようになる!という訳ではありませんが
中級者以上(他の言語、フレームワーク経験者でUnityの基礎を理解した方)にお勧めです。
少し複雑なことをスクリプトで実現するようになったら、いずれ必要になる知識だと思います。
★★★★★
Unityの内部処理に一歩踏み込んでいるので初心者には理解は難しいですが
Unityの実行タイムライン(Main threadにおいて1フレームの間にどんな処理がどの順番で行われているか)の説明だけでも一見の価値があります。
講演者の方もプレゼンに手馴れており解説が分かりやすいのも○です。
【Unity道場仙台スペシャル2】失敗から学ぶ小規模開発アプリで収益を出す方法
実際にリリースされたゲームの開発過程、リリース後の施策などをダウンロード数などのKPIの推移を交え説明されています。
★★★★☆
YouTuberへのプロモーション依頼といった興味深い施策について言及されていたのですが、
どの程度DL数が増えたのか解析する手段を用意されていなかったため効果が不透明だったことが残念です。
(動画を見た人に無料アイテムのコードを配布するようにして流入元を解析するなどの手法が必要だったのではないでしょうか)
【Unity道場 2017】スマートフォンゲームでお金を稼ぐときにやっておくべきいくつかのこと
スマホゲーにおけるマネタイズやプロモーションの種類、方法に関する講演です。
プランナー、ディレクター、プロデューサーなど運営側に向けた内容ですが
個人やインディーズ開発者も知っていて損はない内容になっています。
★★☆☆☆
内容的に視聴対象が限られている点、実例はあるものの具体的な効果や数字が測れないところから評価は控えめです。
随時更新予定です。