概要
- 利用企業
- Twitter, Pintarest, CNNとか
- メディア系
- HTMLのトップページそのまま使えるかも
- ログイン情報とかはCookieに入れてJSでリクエスト
- Fastly = Realtime CDN
- キャッシュコントロール (瞬時)
- アクセスログ (2,3秒)
リクエストの種類
- Static
- JS/CSS, Image Video等
- Event Drevin Content (EDC)
- 10秒後のレスポンスが同じAPIなど
- Dinamic
FastlyではEDCまでキャッシュ出来る
高スペックのエッジサーバー
- 768GB RAM + 10Gbpx * 4の接続スピード
- 100%SSD
- SSD用チューニングされたファイルシステム
- 2-4万rps
20msぐらい。AWSのCDNは50ms-100msぐらい
パージ後にサーバーに負荷が行き過ぎないよう配慮
- オリジンシールド
- Singapore -> Tokyo -> Server
- 同時リクエスト集約
Cache使わないものもFastlyで早く出来る
- シンガポール-東京間のやり取りとかでRouting最適化する
Varnishのロジックをエッジサーバーに置くことが出来る
- モバイルページとかUserAgentで変えているところとかもキャッシュできる。
場所
- Tokyo
- Osaka
- Hong Kong
- Singapore
- US主要都市
- ヨーロッパ数カ所
- インド
キャッシュ管理
ページレベル、ドメインレベル、サロゲートキー(タグ)レベルでできる。
MemcachedやRedisとの違い
- Fastly
- HTTPオブジェクト単位でのキャッシュ
- 高いレイヤでキャッシュできるのでヒットした時の効果が高い
- APIのキャッシュも幾つか事例がある
- もっと細かい単位ではApplicationレベルでやったほうがいい
- DBアクセスのキャッシュ、int程度の小さいオブジェクトのキャッシュ
事例
- Hotel Tonightのモバイル
- AppMediaで99%のヒット率