Ansibleもくもく会に行ってきた感想
昨日、Ansibleのもくもく会に行ってきたので、どんなことをしたか、感想などを書いていきます。
Ansibleもくもく会とは
レッドハット株式会社がサポートしている勉強会です。私が今回が初参加ですが、どうやら毎月やっているようです。私が参加したのはこちら
2時間ほどのもくもく会と5分程度で3人程が進捗発表して終わりという流れでした。
Ansibleとは
pythonさえ入っていれば、エージェント側で準備するものは特になし!
で、クライアント側から用意した命令文(プレイブック)を対象サーバを記述したファイル(インベントリ)に実行していくというツールです。ざっくり言うとこんな感じ。
どんな雰囲気だったか
基本みなさん静かにもくもくしてました。(私語禁止とかでは無いですが)
アルコールとナッツ系のお菓子とansibleのアメニティが真ん中に置いてあって自由に取ってもくもく出来ます。
メンターの人にアルコールしか無いか確認したら紙コップと1.5Lのオレンジジュース出してくれました。有り難いと同時に申し訳ない…
実施内容
用意されたawsサーバに各々ログインしてgithubに上がってるレッスン?内容を試していくって形でした。
サーバー系かネットワーク系か選べるんですが、私は業務で使ってるのでサーバー系にしました。
感想
環境がバッチリ作られているのですぐもくもく出来ました。とにかくAnsible動かしてみたいって初心者の人にオススメ出来ます。
私は少し使用経験ありますが、レッスンごとのテンポが良いので楽しめました。解説も丁寧に書いてくれてるので理解しやすかったです。全レッスン内容を確認できた訳ではないですが、進むごとにレベルは上がっていく印象を受けたので、Ansible歴が長い人が行っても新しい発見はあると思います。
個人的には今回の一番の収穫はメンターの人に「ansible-playbookでインベントリ指定しないで何故動くか」とか「Ansibleのパフォーマンス向上させる方法」とか聞けたのが一番の収穫というか勉強になりました。次回はもくもく会後のAnsible飯に参加したい。
最後に
メンターの人に聞いた上記2点については今週から来週にかけて記事にする予定なので良ければ見てください。チューニングの話は、普段数百台のサーバを対象にAnsible使っている、かつ、チューニングを意識したことが無い人ならタメになると思います!