Macは標準で装着されているSSD以外は自動的にTrimを有効にしてくれない。
なので、SSDをデフォルトで装着されているもの以外に取り替えた場合、Trim Enablerなどを使わないとTrimが有効にならない。
Yosemiteにアップデート後、Trimを有効にして再起動すると、どういうわけか起動しなくなる(白画面にリンゴがでてくる画面から先に進めない)。
最新のTrim Enablerなら問題ないようだが、古いものを使ってしまうと起動できなくなる様子。
先に進めなくなった場合、次の手順で起動できるようにすることができる。
- Command + Rを押しながら電源を入れ、OS X ユーティリティを起動する
- ツールバーのユーティリティ → ターミナルを実行する
- 次のコマンドを順番に入力する
nvram boot-args=kext-dev-mode=1
↓はMacがインストールされているボリュームを選択する
cd /Volumes/Macintosh\ HD/
touch System/Library/Extensions
kextcache -prelinked-kernel System/Library/Caches/com.apple.kext.cache/Startup/kernelcache -K System/Library/Kernels/kernel System/Library/Extensions