USBRH を openSUSE で使う場合の udev rules設定

ストロベリーリナックスのUSB温度計USBRH を openSUSE13.1で試してみたら、なぜか動かなかった。

いろいろ調べてみたら、
udev/rule.d/rules の書式がLinux各ディストリビューションによって微妙に違うらしいことがわかった。
参考にしたのはブラザーさんのLinux各ディストリビューションごとの設定方法を記載したページ。
(よく調べたなぁ、ご苦労さまです)

日本ブラザー 一般ユーザでスキャナーを使用する場合の設定(USB接続)
http://support.brother.co.jp/j/s/support/os/linux/scanner/scan_info2.html

で、上述のページを参考にして、openSUSE13.1用に変更したのがこちら

ファイル名: /etc/udev/rules.d/99-local-after.rules
ATTR{idVendor}=="1774", ATTR{idProduct}=="1001", MODE="0666"

USBRHの情報をネットで検索して見つけた元の設定はこちら
http://d.hatena.ne.jp/dayflower/20090721/1248159253より

BUS=="usb", SYSFS{idVendor}=="1774", SYSFS{idProduct}=="1001", MODE="0666"

なお、rules ファイルを修正後、システム再起動が必要。

これで、USBRHと(一般ユーザでも)通信できるようになった。