AWSのSAAにあっけなく不合格になったので振り返りをしてみる。
AWSのSAAを受けようと2、3週間くらい前に思い立ち、受験してみる事にした。
しかしあっけなく不合格になってしまったので、書き出せる範囲でこれから受ける人(特に似た境遇の人)の参考になればと思い、反省点等を書いてみる。
受験動機
- AWSに関する何かしらの実績が欲しかった。
- 自分の知識を増やし、仕事に活かしたかった。
- 会社から補助が出たので、金銭的な負担を感じなかった。
試験結果
7月末に試験を受け、547/1000 だった。
(合格点は720点。)ヘボすぎた。
私のAWS実務経験
- 社会人4年目、持っている情報系の資格は基本情報のみ。。
- ネットワークの知識もそんなにない(勉強中)。
- 運用業務でAWSを半年程度使用中。
- 業務で基本的なサービス(EC2、RDS等)は触れたことがある程度。
- 業務でAWSを使って環境構築を0から経験したことはない。
- プライベートではEC2にWordPressいれたり少しS3を弄ったり。
勉強方法
この一冊を読むのみ。
プラス、この本に付いている模擬試験を2回繰り返して解いた。
徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト教科書
受験後の感想
- 難しかった。勉強量が足りなさすぎたのを感じた(笑)。
- 参考書で出てくるような単純な問題はあまり出題されなかった。
- ユースケースをしっかり意識した上で、コストやパフォーマンスを考慮して最適解を出さないと解答できない(どれも正解に見えてくる)。
- Route53、RDS、S3の問題が多い気がした。
反省点
- しっかりスケジュールを立てて勉強時間を確保することが必要(当たり前かつこれが一番重要…)。通勤時間や休日に勉強時間を確保する。
- 参考書1冊だけでは合格は難しいかもしれない(書籍中心にいくなら複数購入し、知識の漏れや偏りを無くすべき)。
- BlackBeltの資料は目を通しておくべき。
- AWSの模擬試験は受けなかったが、実試験と参考書のレベルが違うので受けるべきだった。
- WEB問題集も余力があれば使った方が良い。
試験当日の注意点
- 写真付きの身分証明書(運転免許証、パスポート)と、受験者名が書かれているもの(クレカ等)の二点が必要。
- 試験が長丁場(130分)なので、体調には配慮する。
以上です。少しでも受験する人の参考になれば・・
次は受かるように精進します。