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【保存版】できるだけ楽に、Windows Server 2016 を日本語化して利用する方法

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この記事はMicrosoft Azure Advent Calendar 2017 の9日目の記事です。

複数の仮想マシンを立てる必要があり、かつメンテナンス性のために日本語化したかった。
インスタンス1つ1つを手作業で日本語化するのはだるい。
なるべく楽にできる方法をまとめた。
なお、複数のリージョンにまたがって利用する場合、それぞれのリージョンでカスタムイメージを作成する必要があります。

概要

  1. 複製元のWindows Server 2016 VMを作成する。
  2. Windows Server 2016を日本語化する
  3. プロジェクトに合わせて設定する(任意)
  4. Windows updateを適用する
  5. 管理ディスク用のカスタムイメージを作成する。
  6. カスタムイメージから仮想マシンを作成する。

1. テンプレート用仮想マシンの作成

後述するカスタムイメージを作成すると、作成元になった仮想マシンは使用できなくなるので、安めのサイズでインスタンスを1つ作成する。

仮想マシンの作成方法は、以下の公式ドキュメント参照。
Azure Portal で Windows 仮想マシンを作成する

今回は執筆用に米国東部でDS1_V2インスタンスを立てた。
選択理由はストレージをSSDにしてさくっと作業完了したかったため。
作業完了まで多めに時間がかかるだけで、A0インスタンスとかでも問題なくできるはず。

作成直後の仮想マシンはこんな感じ。
当たり前だが英語UI

作成直後.png

2. 仮想マシンの日本語化

以下のブログ記事より、PowerShellバージョンを利用する。
1つのインスタンスの日本語化だけなら、ここで終了する。感動的なほど楽。
Azure IaaS 上に作成した Windows Server 2016 仮想マシンの UI を日本語化する

本記事で出てくるPowerShellは、すべて管理者権限で実行する。
管理者権限で実行する方法はいろいろあるけれど、
今回はシンプルに右クリックからのコピペで実行する方法を示す。

まずは仮想マシンにRDPで接続する。
PowerShellのアイコンを右クリックした後
Windows PowerShell > More > Run as administrator

powershell管理者権限.png

以下のPowerShellスクリプトをコピペで実行。
毎回再起動がかかるので、RDP接続が切れます。

  • システムの日本語化
$LpUrl = "http://download.windowsupdate.com/c/msdownload/update/software/updt/2016/09/"
$LpFile = "lp_9a666295ebc1052c4c5ffbfa18368dfddebcd69a.cab"
$LpTemp = "C:\LpTemp.cab"
Set-WinUserLanguageList -LanguageList ja-JP,en-US -Force
Start-BitsTransfer -Source $LpUrl$LpFile -Destination $LpTemp -Priority High
Add-WindowsPackage -PackagePath $LpTemp -Online
Set-WinDefaultInputMethodOverride -InputTip "0411:00000411"
Set-WinLanguageBarOption -UseLegacySwitchMode -UseLegacyLanguageBar
Remove-Item $LpTemp -Force
Restart-Computer
  • UIの日本語化
Set-WinUILanguageOverride -Language ja-JP
Set-WinCultureFromLanguageListOptOut -OptOut $False
Set-WinHomeLocation -GeoId 0x7A
Set-WinSystemLocale -SystemLocale ja-JP
Set-TimeZone -Id "Tokyo Standard Time"
Restart-Computer

RDP接続して、以下のようになればOK!
日本語化完了.png

3. プロジェクトに合わせてセッティング(任意)

複数インスタンス立てるときに、ソフトウェアのダウンロードが必要な場合がある。
ここでは、.NET FrameWork 4.7.1を導入する。
以下のインストーラを仮想マシンに持っていって実行する。
* .NET FrameWork 4.7.1オフラインインストーラー
* .NET FrameWork 4.7.1日本語言語パック

4.7.1.png

4. Windows Updateの適用

インスタンス作成時までの最新のセキュリティパッチを適用する。
アップデートが1つならまだいいが、複数あると何度も再起動が必要でめんどい。
更新に失敗するとキレそうになるので、完全自動化する。
完了まで時間がかかるので、帰宅前か時間に余裕がある時に仕込むのがいい。

以下のPowerShellを実行する。

Install-PackageProvider -Name NuGet -Force
Install-Module PSWindowsUpdate -Force
Add-WUServiceManager -ServiceID 7971f918-a847-4430-9279-4a52d1efe18d 
  • Windows Updateの一括適用
Install-WindowsUpdate –AcceptAll –AutoReboot

執筆時点で2017年11月度の累積更新プログラム(KB4051033)がうまくできない
上手くダウンロードができないアップデートがある場合は、回避することもできる。
以下のコマンドを実行し、問題のある更新プログラムにはN(No)と答えればいい。

Install-WindowsUpdate

一つのインスタンスのみ利用する場合は、これで終了。

5. カスタムイメージの作成

複数インスタンスが必要な場合や、今後作成する予定がある場合は、
カスタムイメージを作っておくと、毎回日本語化しなくて済む。
しかもイメージリソースの保存は無料なので、プロジェクトに合わせて複数作成しても問題ない。
管理ディスク (Managed Disks) の “イメージ” リソースを使用し、仮想マシンを複数台展開する方法を参考に、カスタムイメージを作成する。
ここまでの作業で日本語化ができているので、日本語版UIで作成できる。

ほぼ、公式ブログのやり方そのままなので、詳しくはそちらを参照。
日本語UIになっているので、Sysprepのオプションは以下のようになる。
sysprep.png

Azureの仮想マシンの作成というと、vhdファイルから作ると思い込んでいたが、管理ディスクを使うともっと楽ができるようだ。
プロジェクトの予算次第だが、管理ディスクを採用するようにしたい。

6. カスタムイメージ使用した仮想マシンの作成

日本語化して最新のセキュリティパッチが適用されたWindows Server 2016のカスタムイメージができたので、これを使用して仮想マシンを作成する。詳しくは前述の公式ブログを参照。なお、カスタムイメージを保存したリージョンでしか仮想マシンを作成できないので注意

カスタムイメージは再利用できるし、カスタムイメージが古くなったら、
一度安いサイズで仮想マシンを作成し、

Install-WindowsUpdate 

を実行してから、カスタムイメージを作り直せばいい。

有効期限

Windows Server 2016サポート期限の2027年1月まで。

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