こんにちは、rickyです。
今回はラズパイについて書いていきます。
ラズパイについて何も知らない人が初回起動ができるようになるまで説明していきたいと思います。
ラズパイとは?
RaspberryPiの略称のこと。
マイコンの一種であり、他のマイコンに比べスペックが高いので小型のパソコンとしても用いることができる。
マイコンであるため、LEDなどと組み合わせて電子工作をすることも可能である。
技術と道具さえあれば、ちょっとしたIoTなども実現できる。
その際に記述する言語はpythonが用いられる。
2019年1月現在の時点での最新版はRaspberryPi3 model B+である。
今回の目標としてラズパイにRaspbianというOSをいれ、ラズパイでgoogle検索を行う。
必要なもの
・RapberryPi(今回はRaspberryPi3を使用する)
・ディスプレイ(HDMI端子のもの)
・USBキーボード
・USBマウス
・SDカード(8GB以上推奨)
・タイプBの電源コード(ラズパイ本体の電力供給のため)
あとはSDカードにOSを書き込むためにPCをご用意してください。
筆者のPC環境
windows10
1、Raspbianのダウンロード(数時間かかるので注意!)
googleでRaspbianを検索し、公式サイトにアクセスする。
デスクトップと推奨ソフトウェアのzipファイルをダウンロードする。
(ダウンロードされたファイルはNOOBSとうファイル名になっているので注意!)
2、SDカードの用意
SDカードに適したFormatterをgoogleより検索、インストールする。
SDカードをPCに接続し、インストールしたFormatterでSDカードをFAT32にフォーマットする。
3、SDカードにOSを書き込む
ファイルからRaspbianを選択し、SDカードへ展開するため、右クリック→展開を選択する。
書き込み終了後PCからSDカードを取り出す。
4、ラズパイの初回起動
SDカードをラズパイに差し込み、ディスプレイ、キーボード、マウス、電源をつないでいく。
電源がつながった段階で自動的に起動されるので待つ。
(画面が表示されない場合はSDカードに書き込んだOSのファイルの中身を一つ上の階層においてみてください)
電源がつながると、インストールするOSのバージョンについて選択する画面が映し出される。
その画面からwifiの設定を行う。
wifi設定後インストールするバージョンを選択し、インストールする(今回はfullを選択)
あとはラズパイ本体がインストールするのを待つ。
完成
デスクトップ画面は執筆時点(2019年1月)で道路の画面が表示されたら成功です。
あとは左上のマークからインターネットを選択すればラズパイでインターネットができます。
あとがき
今回はラズパイの初回起動までを書いてみました。
最初のころはディスプレイが必要とは知らず、パソコンで表示しようとしたり、フォーマットができていなくてOSの書き込みに失敗したりしていました。
はじめてラズパイを触る方の助けになれば幸いです。
わかりにくい点や間違っている箇所についてはお手数ですがご一報いただけると幸いです。