TensorFlow 1.2.0の主な変更点

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はじめに

TensorFlow 1.2.0がリリースされました。

https://github.com/tensorflow/tensorflow/releases

リリースノートに載っていた変更点を以下にメモりました。憶測で書いているところもあるので、ツッコミは大歓迎です。

変更点

  • Windows上でのPython3.6のサポート
  • spatio temporal deconvolutionのためのtf.layers.conv3d_transposeレイヤの追加
    • コメント:3次元MRI画像のようなデータをさばくためのレイヤだと理解
    • 前のTFには2次元の畳込みしかなかった記憶がある
  • tf.Session.make_callable()の追加
    • オーバーヘッドが削減されるとのこと
  • contrib向けにibverbsベースのリモートダイレクトメモリアクセス(RDMA)を追加
  • RNNCelltf.layers.Layerのサブクラスになった
    • コメント:確かTF1.0はtf.contrib.rnnのサブクラスだった
  • TensorForest Estimatorを(TensorFlow) ServingへのSavedModelのエクスポートをサポート
    • tensor_forestはランダムフォレストを指す
    • SavedModelはモデルのシリアライズ用フォーマット
  • ClusterSpecのサポート
    • distributed TensorFlowのための機能
  • TensorFlow C libraryがWindowsでも使えるようになった
  • TensorBoardの新しいオープンソースバージョンをリリース
    • 別レポジトリで管理するようにしたことを指しているのか
  • SavedModel CLIツールでSavedModelのMetaGraphを調査および実行することが可能になった
  • Android用のTensorFlowライブラリがjcenterから入手することができるようになった
  • Kerasとの整合性のためにRNNCellsの変数名が変更された
    • "weights”と"biases”が"kerne”と”bias”に変更
  • TF1.0のリリース前にtf.nnにあってtf.contrib.rnnに移動されたRNNの関数をcoreの名前空間へ戻した
  • Intel MKL Integration

廃止予定

  • TF1.2がcuDNN5.1をサポートする最後かも
  • TF1.3からはcuDNN 6.0を使っていく
  • cuDNN5.1のコンパチも頑張るけど、ベストエフォート