メールキューファイルが肥大化すると、ドライブを圧迫する。本来は増加を見越してサイジングをすべきだが、それ以外の対応としてデフラグ処理でサイズを小さくできる。
注意点:
A.メールキューファイル以上の空き容量が必要。デフラグ用の一時領域として使用される
B.サービス停止を伴うためデフラグ中はメール送受信が不可
手順:
1.コマンドプロンプトを管理者権限で起動
2.Microsoft Exchange Transport Serviceを停止
3.cd C:\ProgramFiles\Microsoft\ExchangeServer\V15\TransportRoles\data\Queue
4.Eseutil /d "mail.que"
5.Microsoft Exchange Transport Serviceを起動
手順3のメールキューのフォルダーは環境によって変更している場合があるため、環境に合わせる。