設定ファイルは「秘伝のタレ」になりがちですが、どんどん公開しみてはいかがでしょうか!
と言っても個人名とか、プロジェクト専用の部分とか、公開したくないものもあると思います。
そこで .gitconfig の include 機能を使います。
公開用ファイル
.gitconfig とは別に、好きなディレクトリに include 用ファイルを作って、 git 管理しておきます。
ファイル名はなんでも良いです。
たとえばエイリアス設定だけを公開する場合は、次のような感じで。
~/my_configs/.gitconfig_for_include
[alias]
ck = checkout
st = status -s
include する
前記のファイルを .gitconfig 本体から include します。
~/.gitconfig
+ [include]
+ path = ~/my_configs/.gitconfig_for_include
- [alias]
- ck = checkout
- st = status -s
[user]
name = yinaura
email = example@email.com
結果
こうすることで「公開したい部分」だけを独立させて、レポジトリ管理できます。
わざわざ公普段の .gitconfig を、コピペしたりする必要はありません。
あとは Github に push するだけです!
参考
チャットメンバー募集
何か質問、悩み事、相談などあればLINEオープンチャットもご利用ください。
メンター受付