これまで9回にわたり、Javaの基本について説明してきました。この後はオブジェクト指向の話に進みますが、その前にここまでのチェックリストを掲載します。自分の理解度を確認してみましょう。
【文法関係】
- Javaプログラムを作成し実行できる
- 左インデントを適切にとることができる
- 変数を定義し利用できる
- 繰り返しと条件分岐を利用できる
- 配列を利用できる
- メソッドを定義し利用できる
- 引数と戻り値について理解している
【エラー処理関係】
- ソースコードに赤波線がでたり、右側に赤ばつがでた場合はエラーメッセージを確認し簡単なものは修正できる
- 実行時にもエラーが起こることを理解している
- 実行時のエラーは例外と呼ばれ、コンソール等に出力されることを理解している
- 例外が発生したとき、コンソールから○○Exceptionと表示されることを理解している
- ○○Exceptionを検索エンジンで検索することでどのような例外が発生したか調べることができる
【Eclipseの利用法】
- 赤波線が表示された場合、赤波線上にマウスカーソルを乗せ、エラーメッセージを確認し、クイックフィックスがある場合は適切なものを選択することができる。
- Ctl+Spaceで表示される入力補助を利用できる
- Ctl+Shift+Fでコードフォーマットをかけることができる
- Ctl+Shift+Pで{}の対応を確認することができる