pythonでコードを書く場合、最近人気なのはpyenvです。でもこれ、python周りのパスががらっと変わってしまうので、あるディレクトリ以下に特定のpythonバージョンを適用していると、そのディレクトリ内ではautojumpなんかも動かなくなってしまいます
原因は...
pyenvを設定したディレクトリでpython --versionすると、目的のバージョンになっていると思いますが、/usr/local/binなどのディレクトリも、このバージョンで動作させようとしますので、pythonのライブラリが見つからなくて、autojump等は動かなくなってしまいます
対処法!
/usr配下など、明らかにpyenvによる動作を期待していない部分に対して、pythonのバージョン指定をかけるとうまくいきます。
pyenv_to_system_dir
$ cd /usr
$ sudo pyenv local system
こんな感じで、私の場合は/usr以下にsystem(OSデフォルト)のpythonが適用されるように設定しました。
brewでインストールするものは/usr/local/binに基本的に入るので、そいつらには現在居るディレクトリに関わらず、systemのpythonが適用されるようになります。