はじめに
3月下旬、プログラミングスクールHappiness Chainに入会して1ヶ月経ちましたので、振り返ってみようと思い筆を執りました。拙文ではありますが「頑張っているんだけど独学は難しいなぁ」と感じた方、「『Happinesee Chain』って気になるけど、分からない」と思っている方に少しでもお役に立てれば嬉しいです。
私について
接客・サービス業の経験だけを積んで生きてきたアラフォー男子です。 Web系エンジニアを目指して1年間独学を行なってきましたが、あることを切っ掛けにプログラミングスクールに入会することになります。
独学時に学んだ内容
※Progate、ドットインストール、テキスト、Qiita、Zenn、はてなブックマーク(テクノロジー)をフル活用
- Web開発に関する知識
- HTML, CSS
- Linux
- JavaScript
- RDB, SQL
- Git, GitHub
- Ruby, Ruby on Rails
- Railsチュートリアル1周目
今までプログラミングスクールを利用しなかった理由
1. 独学でなければ自走力を証明することができないと考えていたため
分からないことは常にググって解決。「誰にも頼らず独りでなんでもやり遂げなくては自走力を証明することができない」という考えに捉われていました。結果としてググってもわからないことが少しずつ積もっていき、なかなか先には進めることができませんでした。
2. 当時「いいな」と思えるようなスクールを見つけられなかったため
気になったスクールには説明会や見学会の申込みを行い、一校一校訪ねたのですが、金額の割には学べる内容が少ないスクール、良質なポートフォリオの作成に必要な技術が学べないスクールが多く、また自分のググり力の低さも相まって「ここで学んでみたい」と思えるスクールには出逢えませんでした。
独学からプログラミングスクールを利用しようと思った理由
1. 時間を掛けて頑張った割に、コードが全く書けなかったため
スタートからゴールまでの道程を定め、正しい努力を意識しながら学習を継続していましたが、或る日「これからポートフォリオを作成してもらいますが、ポートフォリオ作れますか」と自分に問い掛けた時、先ず何から始めればよいのか全く分かりませんでした。良質なポートフォリオの作成が必須な私に「まだポートフォリオが作れない」「良質なポートフォリオに必要なモダンな技術すらも学べていない」状態(独学)ではWebエンジニアへの転職は非常に難しい、と思い始めます。
2. 時間を無駄にしたくなかったため
同じ失敗を繰り返さないためにはどうすればよいのか、とこれまでを振り返り、「わからない時に相談できる相手がいること」「私と同じようにエンジニアを目指している方々がいる環境に身を置くこと」「モダンな技術を学べること」が必要だと思い、スクールの利用を考えました。
数ある中でHappiness Chainを選んだ理由
1. Happiness Chainの卒業生・生徒の方々が書かれたQiitaの「記事」と「ブログ」
2. Happiness Chainの経営者でもありメンターでもある、ゆうだいさん@yudai_on_railsの「Twitterでの呟き」と「Peing.net(質問箱)の返答」
『Hapiness Chain』で学んだ&学んでいる方々の声とゆうだいさんの呟き、質問箱の一問一答は全て目を通して何度も読み返しました。結果、入会への後押しになりました。
3. 現役エンジニアの方々も利用している
私のような完全未経験者だけでなく、現役で活動されているエンジニアの方々が更なるスキルアップを目指して入会するということはスクールの信頼性の裏付けに繋がります。
4. 学費にサブスクリプション型を導入した良心的な金額設定
入会金なしのサブスクリプション型の料金設定ですので、仮に自分にスクールが合わなかったとしても30,000円弱(Railsコース)で済むのは人生の勉強料としては安いものだ、と思える範囲でした。
入会から1ヶ月を振り返ってみて
1.Slack内で発信される情報、コミュニケーション、日報、記事・ブログ、などから多くの気付きと学びを得ています
独学時は無理矢理自分自身を鼓舞して勉強を継続してきましたが、「人との繋がり」のお陰で自然とモチベーションが高められます。
Slackでは『学びの宝石箱』と言っても過言ではないくらいプログラミングに関する言葉が行き交いますので、知らない用語や技術について自然と調べるようになり、メインの学習とは別に「インプット→アウトプット」の時間を設けてSlack内の自分のチャンネルで呟いたり、Notionでまとめたりしています。
2.内容が充実した学習ロードマップに今も驚いています
初学者の私でも学習ロードマップの内容を確認すれば各カリキュラムに課せられた課題の難易度に骨が折れることは容易に想像できるくらい密度が大きいのですが、今もブラッシュアップ・アップデートが行われ、ロードマップは常に進化し続けています。他にもプログラミング学習の向き合い方についてのアドバイスがあったり......とにかく豊富です。
おわりに
貴重なお時間を割いてご覧くださり、ありがとうございます。
こちらの項目が私が最も伝えたかったことかもしれません。
Happiness Chainに入会してから
- 一日の学習に掛ける時間が増えました。
- 何にどれくらいの時間を掛けて学習したのか、時間管理を徹底するようになりました。
- ほぼ毎日「インプット→アウトプット」を行うようになりました。
- 志の高い方、優しい方ばかりいらっしゃるので学習において良い刺激を受けながらも安心して学ぶことができています。
- Happiness Chainを選んで間違いはなかったと思っています。
他にもたくさんお伝えしたいことがあるのですが、Happness Chainの中核に触れてしまいネタバレ(経営に影響を及ぼしてしまうこと)に繋がる恐れがありますので、控えます。
そして、Happiness Chainというプログラミングスクールが気になっている方はホームページ(特にシラバス、生徒の感想、Q&A)とゆうだいさんのTwitter@yudai_on_railsと質問箱への返答について隅々までよく読んで内容を確かめてください。
疑問質問は遠慮せずに訊いてみることをお勧めします。貴方が抱えた疑問というボールを受け止めて、優しく投げ返してくれますので安心してください。
今、私は独学では決して経験できなかったことを経験しています。この経験を学習に活かして、引き続き邁進します......3ヶ月後、半年後、自分がどのように変わるのかとても楽しみです。
Happiness Chain ホームページ