顛末
OSのインストール時にキーボードの選択をミスっていたらしく
HappyHackingKeyboard(US配列)からマップされた日本語キーボード(JIS配列?)で入力するも
「_」が入力できない状態になり、設定ファイルを編集しずらい状態になりました。
オチ
結局viで他のファイルを開き、「」が使われている部分を切り貼りして事無きを得ましたが
もしも「」を使っているファイルがすぐに見つからなかったらどうしていただろう…と。
対処
まー、なんとも馬鹿馬鹿しい原因とオチですが
キーボードの選択ミス以外にもハード的な故障などでも起こり得るということで、
実際に使うであろうASCII文字の一覧を吐くワンライナーを書き残しておくことにしました。
# わざわざ書き残しておく必要のあるコードでもないですが :-p
動作の前提条件
・bashが動くこと。UNIXライクなOSならインストール時にも使えるかも?
・キーボードが使えないと言ってもある程度の文字入力は出来ること。
#まぁ、OSをインストールしようとする位なのでヘンなキーボードは使わないだろう、程度に。
コード
ここではファイル形式にしていますが、forの行をそのまま入力すればワンライナーとして使えます。
また、seq 32 126 を seq 0 127 にすれば目に見えないかもしれませんが、全ASCIIコードになる筈です。
#!/bin/bash
for i in $(seq 32 126); do c=$(printf "%x" $i); printf "\x$c"; done;
出力結果
!"#$%&'()*+,-./0123456789:;<=>?@ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ[\]^_`abcdefghijklmnopqrstuvwxyz{|}~
今後について
今回は「_」が入力出来ない程度の環境で済みましたが
今後の状況として今回よりもヒドイ状況に陥るやもしれません。
そうした場合に備えて普段からエディタを使いこなしておくこと。
また、使えるキーが少なくても設定ファイルを編集出来る応用方法やHACKを
身に着けておきたいですね。 :-)