受験理由
本「AWSではじめるLinux入門ガイド」を読んでAWS利用を開始し、せっかくだから資格も取ってみようと思い立ちました。
受験前の状態
仕事はIT関係ですが、AWSやネットワーク設定等に直接触る業務はしていません。
プライベートでも、上記のAWS-Linux本を読んだ他は、AWSサービスを使ったことはありませんでした。
受験対策で行ったこと
AWS公式テキスト
まずは緑色のAWS認定資格試験テキストを購入しました。
いきなり読んでも理解しにくかったので、実際はUdemyやping-tの問題を解いてから緑本を読み返すことで理解が進みました。
本にはところどころでハンズオンが記載されていますが、実際にこの本を見ながらAWSを操作することはしなかったです。
Udemy
以下の模擬問題集をセール価格の時に購入しました。
【CLF-C02版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(6回分390問)
65問が1セットで、6セットで構成されています。
各セットを5~6回くらい繰り返し解き、解説を読むことで何となく理解していきました。
初回は正答率40%くらいでしたが、6回繰り返すと正答率80%くらいになりました。
この模擬問題集は本試験より難しいというコメントがあったため、80%前後になった時点で終わりにしました(飽きた)。
Ping-t
IT系学習サイトのping-tにて、クラウドプラクティショナー(CLF-C02)向け問題集が無料でリリースされていたので、こちらも解きました。
約500問が収録され、解説もしっかりしていますし、間違えた問題のみ再出題する機能もあるので、無料とは思えないほど良かったです。
その他
今回の勉強を始める前ですが、先述の本「AWSではじめるLinux入門ガイド」でAWSを動かす中で意図しない請求が度々発生し、原因を探すためにAWSを色々操作していました。
そのためコスト関係の問題はあまり苦労せずに解けました。
試験結果
合格ラインが700点以上で、719点とギリギリ合格でした。
公式テキスト、udemy、ping-tを併用したことで、同じ用語を複数の言い回しで学ぶことができたため、
本試験で少しわかりにくい説明があっても推測して答えることができました。