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BluemixでInternet of Things Foundationを試してみよう

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最近、IBMのクラウド開発環境、Bluemixのコマーシャルを、あちこちで見かける。

体験してみたいけど、時間もないし、プログラムもかけないよって思っていたら、友達が流行のInternet of Things を教えてくれることになった。

Internet of Things(IoT)とは、世の中に存在する様々なモノに通信機能を持たせ、インターネットに接続し相互に通信することである。つまり、モノとモノがITによってつながり、さまざまなサービスを提供する。す、すごい。。。遠隔から電話も家電もつながってしまうんだ。そんな流行のIOTを、5分で体験した。

以前、BluemixのIDは取ってあったから、まずログインしてみる。

ログインしたら、カタログを眺める。四角いボイラープレート(セットメニュー)と丸いランタイム(言語)と六角形のサービス(機能)がずらっと。
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初心者の私は、ボイラープレートでいいらしい。IOTを選択して、好きなアプリ名を入れたら、”作成”ボタンを押す。ここで、自分だけのクラウド開発環境ができてしまうから、他の人と名前がかぶならいのにしよう。
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”作成”おしたら、一瞬画面が暗くなり不安に。。なった瞬間、Bluemixの濃いブルーの画面にもどって、クルクル。待つこと30秒。

あ、なんか終了したようだ。これでできあがり???ますます不安になってきた。なにができたか、自分のアプリ名をクリックする。
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Bluemixには、Node-RedというIOT用のフローエディターのが用意されているようだ。Node-Redが立ち上がったら、下にスクロールして赤いボタンをおす。
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フローエディターだ。左の部品をひっぱって、白いキャンバスにおいてみる。あ、おもしろい。右上の+をクリックして、新しいキャンバスをひらく。

左のInput部品の一番したにある、ibmiotを置く。それからOutput部品は一番上にある、Debugger。この2つの部品を線でつなげる。
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ibmiot部品をクリックして、最初のタブを”Quick Start"に変更。
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さて、ここで私のiPhoneを、加速度センサーに見立てるために、”phonesensor.mybluemix.net"に接続。そこに出てくる、Sensor IDを、さっきのibmiotのQuick Startの下にある、IDに入力する。
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Node-Redで作った、このフローをBluemixにDeployために、右上にある赤い”Deploy"ボタンをおす。

さあ、できあがり。

右端のタブを開いて、Debug画面を下にスクロールしてみてみよう。あ、私のiPhoneの傾きがリアルタイムに表示されている~~~~。すごい。
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たった5分で、アプリ開発したような気分になった。こんな簡単にプログラムできる時代がきたんだ。センサーやウエブカメラとかもつなげられるかな、自宅の猫も留守中いつでも見れるアプリ、私も作れるかも。

私も友達に教えてあげよ。

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