1. はじめに
こんにちは!
2025年10月、LPIC-1 Exam 101 に、約1カ月の学習で無事合格しました🎉
初めてのLinux系資格だったので緊張しましたが、一発で合格できてホッとしています!
この記事では、学習のきっかけ・勉強方法・試験の感想・今後の展望について、
これからLPICを受験する方に向けてまとめました。
2. 受験の動機
私がLPICの勉強を始めた理由は、インフラ・クラウドの基礎となるLinuxの知識を体系的に身につけたかったからです。
現在は業務でデータベースの構築・運用・監視を担当しており、本番環境に接続する際にLinuxコマンドを扱う機会が増えました。
その中で、「Linuxの基礎をしっかり理解しておきたい」と感じるようになりました。
また、将来的にAWSを専門とするクラウドエンジニアを目指しており、AWSの資格学習を進める中で
「オンプレミスの知識が前提となっている場面が多い」と実感しました。
暗記で資格だけ取っても中身が残らない。
どうせなら“理解して使える”エンジニアになりたい。
そんな思いから、Linuxとネットワークの基礎を固めるためにLPICを受験しました。
今後はCCNAの取得も目指しています。
3. LPIC-1 Exam 101とは?
🔗 LPIC-1 Exam 101 公式学習サイト(LPI公式)
Linuxシステムの基本操作、ユーザー管理、ファイルシステム、パッケージ管理などを理解していることを証明する認定試験です。
試験概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験コード | 101-500 |
| 試験時間 | 約90分 |
| 問題数 | 約60問 |
| 形式 | 選択式・穴埋め式 |
| 合格ライン | 約500点 / 800点 |
| 有効期限 | 5年 |
| 試験言語 | 日本語・英語 |
4. 学習方法と使った教材(学習期間:1カ月)
学習スケジュール
- 期間:約1か月
- 平日:2時間
- 休日:4時間
仕事終わりや休日の午前中に集中して勉強しました。
使用教材
-
Ping-t(Web問題集)
→ 3周実施 -
Linux教科書 LPICレベル1 スピードマスター問題集 Version5.0 対応
→ 2周実施(こっちの比重をもっと上げるべきでした・・・)
※コマ問(コマンド問題集)は、スピードマスターに載っている範囲だけ実施しました。
学習の流れ
-
Ping-tで広く知識を入れる
- 最初は正答率にこだわらず、解説をしっかり読む。
-
スピードマスター問題集で知識を定着
- 模試形式で出題されるため、試験感覚がつかめる。
-
コマンドと設定ファイルの関連を整理
- 「どの設定ファイルがどのコマンドに関係するか」を理解。
✅ 良かった点
- Ping-tで基礎知識を網羅的に吸収できる
- スピードマスター問題集が本試験の出題傾向に近い
- 組み合わせ学習で、暗記だけでなく「理解」も進む
5. 本試験の感想と出題傾向
思っていたより難しかったというのが正直な感想です。
ネット上では「LPIC-1は簡単」と言われることもありますが、実際は合格率50%前後とも言われています(非公式情報)。
特に、以下の点で戸惑いました:
- 似たコマンドの違いを問う問題
- 設定ファイルの正確なパスを問う問題
試験時間には余裕がありましたが、油断するとケアレスミスを誘発するような内容もあり、緊張感がありました。
(実際、20分ほどで退出したものの、得点は思ったより伸びませんでした…笑)
6. 印象に残った出題ポイント
特に印象的だったのはコマンド関連の問題です。
- 各コマンドがどの設定ファイルに影響するか
- ファイルパスやディレクトリ構造の正確な理解
-
systemctl,journalctl,chmod,chown,tar,findなどのオプション理解
「動作の原理」を理解していないと、似た選択肢で迷う問題が多い。
LPIC-2など上位資格を目指す場合も、ここでの理解が非常に重要になると感じました。
7. 資格取得で得られたこと
✅ Linuxへの苦手意識がなくなった
黒い画面(CLI)に対する抵抗が減り、「Linuxを使って考える」感覚が身につきました。
✅ クラウド・インフラ理解が深まった
AWSなどのクラウドサービスを学ぶ際にも、OSやネットワークの根底を理解していることの強みを実感しています。
✅ 学習の習慣化
限られた時間の中でも、毎日コツコツ勉強を続ける習慣ができました。
8. 今後の展望
今回のLPIC-1 Exam 101合格を機に、次はLPIC-1 Exam 102に挑戦予定です(来週末受験予定)。
さらに、今後のスケジュールとしては以下のように進める予定です。
| 月 | 試験予定 |
|---|---|
| 10月 | LPIC-1 101 合格 ✅ |
| 10月末 | LPIC-1 102 受験予定 |
| 11月末 | CCNA 受験予定 |
| 12月末 | AWS SAP 受験予定 |
勤務先では合格時に報奨金制度があるため、モチベーション維持にもつながっています💰
また、AWS経験者の同僚も増えたため、社内で知見を共有しながら学びを深めていく予定です。
9. まとめ
LPIC-1はLinuxの基礎をしっかり固められる最高の資格です。
- 試験自体は簡単ではないが、学びの価値が大きい
- Ping-t + スピードマスター問題集の組み合わせが最強
- AWSやクラウド系資格の理解を補完できる
- 実務でも確実に役立つ知識が身につく
10. おわりに
今回は初めてのLPIC試験ということで緊張もありましたが、努力が結果に繋がって本当に嬉しいです。
社会人は誰しも忙しく、時間の確保が大変です。
それでも、「資格取得」という明確な目標に向かってコツコツ取り組む姿勢は、それだけで価値があると思っています。
「今の自分を少しでも成長させたい」
その気持ちがある人は、もう半分合格しているようなものです。
この記事が、これからLPICを目指す方の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
●次の挑戦:LPIC-1 Exam 102 → CCNA → AWS SAP
引き続き、学びを積み上げていきます!💪
