ゲストOSはCentOS6.5を用いています。
ホスト側の設定
Vagrantfileの設定
Vagrantfileに以下の設定を追加してください。(ゲスト側のmysqlポートが3306の場合)
host側のポートは3306以外でも問題ないと思います。
Vagrantfile
config.vm.network :forwarded_port, guest:3306, host:3306
ゲスト側の設定
まずは、mysqlを起動
mysqld起動
service mysqld start
もし、mysqldの自動起動の設定をしていない人は以下のコマンドで自動起動されます。
自動起動設定
chkconfig mysqld on
続いて、mysqlに接続しますが、ひとまずrootで接続します。
mysql接続
mysql -u root
ユーザ一覧を確認する。
外部接続できるユーザ作成
SELECT user, host FROM mysql.user;
初期状態では以下のようなユーザとホストが表示されます。
外部接続できるユーザを作成する。
今回はどこからでも接続可能な%
を用いますが、IPを制限したい場合は%
を適宜IPアドレスに変更してください。
とりあえずパスワードは無しで設定します。
外部接続できるユーザ作成
CREATE USER 'root'@'%';
GRANT ALL PRIVILEGES ON *.* TO 'root'@'%' WITH GRANT OPTION;
ホスト側からの接続
自分はHeidiSQLというフリーソフトを用いて接続していますが、以下の設定で接続できました。
他のソフトでも同様の設定になるかと思われます。
以上です。
これで、ホスト側から接続可能になります。