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異世界転生~新卒で入った自動車系メーカーを1年で辞めて、1ヶ月でITコンサルタントになった話~

国境の長いトンネルを抜けるとそこは

「・・・うーん・・・はっ!?ここは・・・」
黒魔術が使える異世界に転生した、はずだった。

これは フューチャー2 Advent Calendar 2019 10日目の記事です。
盛大に遅刻しました、申し訳ありません。

Qiita初投稿になります。

この記事はこんな人にオススメ!

  • IT業界に転職しようと考えている人
  • 新卒で入ってみたけど何か思っていたのと違うなと感じている人
  • 転職話が好きな人
  • ポエムが好きな人

転職する際、先人達のIT業界転職の話を色々参考にさせてもらったので私も体験談を記します。
少しでもこれからIT業界に転職しようと考えている人の参考になれば幸いです。

お世辞にも私の人生は真面目とは言い難いものです。
クズ人間がクズなりに頑張った軌跡としてご覧ください。

※技術的な話は少ないです。

現在に至るまでの経歴

元々パソコンを触るのは好き

中学時代
・BTOパソコンを購入する(パーツを選ぶ喜びを知る)
・ホームページを作成し運営して遊ぶ(html基礎習得)
高校時代
・パソコンを自作
・ブログを自分色に染め上げるためにCSSを勉強
・ネットゲームにドハマりする

闇の大学生時代突入


あまり本稿と関係ないので折りたたみ(気になる人だけどうぞ)

大学1回生~3回生

ゴミのような大学生活を過ごす

情報系に進学したのに大学の講義に全く興味が持てない事で引きこもりに
一方、モノづくりサークル(ロボ研)では様々な技術と知識を習得する。
・PICマイコンを通してプログラミング習得(C言語)
・AutoCADやSketchUpを使った製図方法、機械製図を習得
・大学内の工場ライセンスを取得し、切削機械を扱えるようになる

ネットゲームとロボ研に明け暮れる毎日(昼は寝てる)

大学4回生(3年生2回目)

安定の留年をする。

この辺りから大学で何も学んでいない事に焦り始める(でも何もしない)
2留は流石にまずいので当時付き合っていた彼女に起こしに来てもらい何とか講義に参加。

大学5回生(4年生)

無事、研究室に配属される。
ここでの様々な出会いがクズ人間を脱却する契機となる。

研究の楽しさに魅了され、大学院に進む事を決める。

大学院時代

無敵の院生時代
・ExcelVBAで研究ツールを実装する
・某学会の全国大会で受賞する
・国際学会に参加する
・研究室の総括をするようになる
・特許を個人でたくさん出す
・多くの企業と共同研究を始める

研究室で新たに習得したITスキルと言えば
ExcelVBAの達人になった事と、LaTeXの書き方、あとはArduinoで様々な物を制御できるようになったくらい。
どちらかと言うと研究室では研究に関する専門知識(IT無関係)と組織運営、研究をし続ける気概といったものを深く学びました。

社会人1年目

大学院時代の研究繋がりで照明を扱う自動車系メーカーに就職。
一部上場の業界最大手、これはもう安泰しかないと当時は浮かれていました。
今思えばこれが間違いでしたね、もっと考えて会社選べばよかった。

辞めるに至った理由は多々あるのですが、
・やりたいという意見が全く聞き入れられない
・チャレンジ精神を最も謳っている会社なのに実態はかなり保守的
この2つが要因としては大きかったです。

入社時点から、一貫してやりたいという気持ちと自身の適正をアピールし続けたのですが全く聞き入れて貰えず、自動車部品の設計やExcelVBAでプログラミングを行う部署に配属される結果に。

「早くて3年経てば次の部署に移れるから、それまで頑張ってみて欲しい。今の仕事にもやりがいはあると思うからやっていればきっと前向きになれる。」
そう伝えられた時に、「あ、この会社辞めよ」って即思いました。

転職活動開始

元々IT技術に興味があったのでその分野に幅広く携われる仕事に就こうと決め転職活動を開始しました。

エージェントサービスを活用しよう

転職エージェントを用いる方法と自分でサイト経由で申し込む方法はよく比較されますが、私みたいに異業界からIT業界へ移るなら転職エージェントの方が良いと思います。
IT業界からIT業界へ移る場合はそれまでの経験、プロジェクトでの担当業務などアピールポイントも多く、採用担当者もその人のスキルを見ながら自社での適正を量ることが出来ますが、第二新卒であったり異業界から移る場合は業務経験のアピールがどうしても薄くなってしまいます。
そうなると書類で撥ねられてしまうケースも多くなると思うので、少しでも足掛かりとなるようエージェントサービスは活用する方がおすすめです。
(実際エージェント経由でないと通らない企業は多数ありました。)

転職エージェントとの面談は、転職理由を見つめ直す良い機会です。
私もエージェントの方にキャリア分析をしていただき、何をアピールするのがいいか、どういった業種なら採用される可能性があるかなど詳しく説明してもらいました。

・転職理由
・どのような業界や職種を希望しているか
・自分が培ってきたスキル・経験

これらは少なくともはっきりさせておくのがおすすめです。
今のレベルをもとにエージェントの方が可能性がある企業を提示してくれます。
エージェントとのやり取りは全て企業にフィードバックが行く可能性があるのでしっかり準備していくのが良いです。

転職理由についてはネガティブな理由なら本音で話すのは×です。
エージェントだからと言って気を抜いて全て話すのではなく、建前と本音を上手く使い分けましょう。
※それを逆手に取って面談の時間だけではアピールしきれなかった部分などはエージェントに伝えておくと採用側にも伝わることもあるので面談ではしっかり自分の気持ちを伝える事が大事。

転職活動が長引くようであれば会社を辞めて転職に専念することも視野に入れていたのですが、第一志望の会社から突然内定が降ってきたのでそこで転職活動をストップ。
1ヶ月足らずで無事転職活動を終えることができました。
早々に内定をもらった理由ですが、技術が好きという点と、分野は違えど大学院時代に打ち込んでやり切った成果がある(やり切る力がある)点を評価していただいた企業が多かったように感じます。
何かひとつ武器を持っていると別のフィールドに行ったとしても役に立つものだなと今回の転職で強く感じました。

働きながら転職活動をするべきか否か

会社を辞めたいと考える中で多くの人が『仕事と転職活動の両立』で悩むと思います。
働きながら転職活動をするメリット、デメリットを挙げると

メリット
・転職活動中も収入がある
・転職が上手くいかなかった際に何事もなかったかのように現職を続けることができる
・履歴書に無職の期間が発生しない

デメリット
・転職活動に集中する時間が取りづらい

デメリットはシンプルにこれ1つ。
働きながら転職活動をしようと考えている人に留意しておいてもらいたいのが、
最終面接が近くなると平日の日中が面接時間として指定されるという事。
仕事を辞めての転職活動はリスクとても高いと感じていたので私は仕事と並行して転職活動を行っていましたが、企業によっては1次面接から平日の昼~夕方で指定してくるところもあり、普段の業務と折り合いをつけるのに苦労しました。
当時は神奈川の僻地に住んでいたので1次面接や2次面接は無理をいって19時頃に設定してもらい、仕事が終わって即東京に向かって面接を受けて帰るという生活を続けていました。家に着くのが大体0時で結構大変でした。

面接はそこまで多くの会社を受けたわけではないですが、未経験という事でポテンシャルを見ようとしている会社から、圧迫面接なのではと思うような高圧的な雰囲気や知らない単語をあたかも当然のようにぶちかましてくる会社まで様々ありました。

転生してみて

今は第一志望で内定を頂いた要件定義から保守運用まで一気通貫でやっている会社で働いています。
採用された職種としてはITコンサルタントなのですが、現在の業務はSEが近い感じです。

何も分からない状態で飛び込んだ現場だったので、最初は本を読みながら分からない事は聞いて回る毎日でした。(SQLすら書いたことがなかったのでselect文から勉強を始めました)
技術力がある程度ついてくると改修案件を回されたり、設計方針まで考える業務も任されるようになり、
3ヶ月経ってみて今では詳細設計~内結テスト辺りまではこなせるようになってきました。

元々実装力を身につけたい、技術に触れて成長したいという気持ちが強かったので今の業務に不満はなく、
追々はコンサルティングにも携わっていければいいなと思って楽しく毎日を過しています。

転生して良かったこと

若くて優秀な人がより多い

学歴経歴職種問わず優秀な人が多いと思いました。
若いうちからリーダーを任されている方や卓越した実装力を持つ方も多く、尊敬できる人もたくさんいるので毎日が刺激的で充実しています。今アサインされているプロジェクトも主要メンバーはほとんど20代で前職からすると考えられない構成です。

この人凄いなぁと思いつつも、負けず嫌いなので絶対にすぐ抜かしてやるという気持ちで日々一緒に仕事をしています。出来る人と一緒に仕事をしていると吸収する事も多くグイグイ成長している感覚があって良いですね。

家に帰って穏やかな気持ちで眠れる

これすごく大事だと思うんです。
仕事が充実していない時や、働く意義を見失っている時って家に帰ったあと虚無感に襲われたりするんです。
私の場合はその感覚から逃れるためにだらだらと遊ぶ事に時間を費やして
「今日ももうこんな時間か、寝ないと」って思いながら毎日寝る事になるのですが、転職してからは
「今日もいっぱい頑張ったな、早く寝て明日もいっぱい頑張るぞ」
と前向きな気持ちで眠れるようになりました。毎日楽しい。

働き方に幅が持てるようになった

フレックスという名の固定時間制から裁量労働制に変わったことで勤務時間は増えたが、無理なく毎日働けるようになった。
今日は仕事早く終わった!という日も決まった時間まで帰れなかったり、体調悪いなーと思いながら夜まで働く事がなくなったのは本当に幸せ。自分の体調や仕事の進捗に合わせて働き方を柔軟に変化させられるのはすごく良いなって思います。

趣味を仕事に活かすことが出来る

もともとIT技術は好きだったので、最新技術について調べる事が結果として仕事の役に立つように。
加えて業務を通じて実装力が上がったこともあり「調べるだけじゃなくて、ちょっとプログラム書いて実装してみようかな」と手を動かすようになった。結果として実装力が更に上がり、趣味と仕事で良い感じにサイクルを回せるようになった。

最後に

昔から「とりあえず3年は働いてみろ」とよく言われますが悩んでいるなら絶対にすぐ辞めた方が良い
嫌々働きながら、そこでやりがいを見つけて前向きになるなんてレア中のレアだと思います。
もし3年も働いていたら第二新卒の札もなくなり、IT経験もない30歳のおっさんが誕生するところでした。
そうなると転職はハードルが上がってかなり厳しくなるんじゃないかなと思います。

自分の人生は自分のものなんだから他の人の意見より自分の気持ちを大切にするべき。

自分に合った会社を見つける事は長く働いていく上でとても大切だと思います。
今の会社で働き続けていいのかな、と疑問に感じたらまずは他の会社を見たり、他の人の話を聞くなりして新しい道を模索する事が自分の将来に繋がると思います。

おしまい。

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