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インフラ未経験者がAWSソリューションアーキテクト アソシエイトに2ヶ月で合格するまでのロードマップ

はじめに

先日、AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイトに合格しました。

業務未経験からRailsなどのフレームワークを学び、クラウドに興味を持って受験される方も多いと思うので、ぜひ参考にしていただければと思います。

正確に数えていませんが、勉強時間は毎日1.5~3時間位×2ヶ月でトータル60~90hくらいだと思います。

学習を始める前のスキル

スクール卒業後、Rails、Nuxtを触ってたくらいで、インフラの知識はほぼありませんでした。
あとは新人研修でTCP/IPなどのネットワーク周りの基礎的な知識を教わったり、EC2でサーバー立てたり、S3バケットにデータ格納したくらいです。
立てたサーバーを使ってあれこれとかは一切しておらず、ただただEC2インスタンスがrunnningになったりpendingになったりしてるのを見ておーすげーとか言ってるレベルでした。

Step.1 ハンズオンで学ぶ

まずはAWSの基礎を抑えるために、Udemyで販売されているこちらの教材から始めました。

これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座(初心者向け21時間完全コース)
(頻繁にセールがあり、1200円とかになったりするのでその時に買うのがオススメ!)

良かった点を挙げていきます。

ハンズオン形式で学べる

AWSの各サービスを動画で丁寧に教えてくれるので、前知識がなくてもスムーズに学べます。
常に手を動かし続けるので退屈しません。まずはこちらから始めるといいかと。

インフラの基礎も教えてくれる

SSH接続から教えてくれる上、Linux上のコマンドも逐一指示してくれるので、後半では多少Linuxにも慣れてきます。

試験に出てくるサービスが大体触れる

EC2、S3といった主要なサービス、VPCの基本的な設計パターンに加え、CloudFormationやKinesis、SQSなどの触ってみたくても初心者にはどう試していいか分からないようなサービスまで教えてくれるので非常に助かります。

模試がついてくる

本番に近い内容の模試が3つも付属します。後述しますがめっちゃ役に立った。

ガッツリ試験対策というよりは、まずはAWSをざっくりと理解する、といった感じです。
急に試験問題を解き始めるより、これから学ぶサービスをとりあえず触ってみて感覚を養うほうが、後々スムーズに理解できるかと!

Step.2 参考書を買う

徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト教科書

購入した参考書はこちらのみです。通称「黒本」。
私は問題を解きながら覚えるタイプだったので、通して読む、というよりは知らなかったサービスを調べるためのリファレンス的な感じで使ってました。

Step.3 無料問題集を解く

一通りのサービスを触ったら、次はこちらのサイトの問題集をひたすら解きました。

Amazon AWS 資格取得のための演習問題集(完全無料、オリジナル)

一番最初の問題から徐々に進めていきました。
本番よりシンプルな問題が多いので、まずはこちらで慣れていくといいかと思います。
そして何より無料なのがありがたい...

問題を解く→間違える→間違えたサービスをググる→QiitaやDevelopers.IOの解説記事を眺める
といった風に勉強してました。
公式の解説は、初心者には少々敷居が高い気がしたので、なるべくシンプルに伝えてくれているサイトを探すのがコツかと。

Step.4 有料問題集を解く

無料問題集を解き終えたら、次はこちらのサイトの問題集を購入しました。(ゴールドプラン、4千円ちょい)
AWS WEB問題集で学習しよう

最初は少し値段に怯みましたが、納得いく問題数とクオリティでした。
こちらの問題集の難易度が本番に一番近いと思います。
僕は全部解いたわけでなく、SAA#50以降から始めていきました。
AWSのサービスが新しくなるにつれ、問題集もアップデートされています。
特にSAA#100以降の問題は確実に抑えておいたほうがいいと思います!

Step.5 ポートフォリオに組み込む

試験対策と並行して作っていたポートフォリオに、AWSのハンズオンで学んだVPC設計を組み込んでいきました。
ネットワーク構成をを自分で一から考え構築したので知識がより定着しました。
詳しくはこちら。
未経験がNuxt + Rails(API Mode) + AWS でプチ疎結合なポートフォリオを作って得たもの

Step.6 模試を解きまくる

ここまでくると基本的なサービスの役割はなんとなく理解できているかと思います。
あとはテスト形式の問題をひたすら解きまくり、合格点まで自分がどのくらいの距離にいるのか測りつつ学習を進めます。
主に使用したのは、Step1で使用した講座に付いてくる模試×3と、以下の講座です。
AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(5回分325問)

5回分とありますが、内1つはハンズオンに付いてくる模試と内容が同じなので実質4つです。
こちらは特に難易度が高いので、全然解けなくても気にせず進めましょう。

参考までに。この段階で私の点数を載せておきます。

Step1のハンズオンに付属の模試×2(70%以上で合格)
演習テスト1: 63%
演習テスト2: 60%

模擬問題集
演習テスト1: 41%
演習テスト2: 46%
演習テスト3: 55%
演習テスト4: 66%
演習テスト5: 50%

1周目の時点ではボロボロで挫けそうになりました。笑
こちらで分からなかったサービスをブラックベルト(公式のサービス説明スライド&動画)を使って勉強し直したり、Step4の問題集を解き直し、再度チャレンジすることで2周目はだいぶ点数が上がりました。

2週目の点数

Step1のハンズオンに付属の模試×2(70%以上で合格)
演習テスト1: 78%
演習テスト2: 80%

模擬問題集
演習テスト1: 55%
演習テスト2: 80%
演習テスト3: 73%
演習テスト4: 81%
演習テスト5: 86%

2周目、3周目でコンスタントに80%を取れるようになってきたあたりで、試験の予約を入れました。
試験日まではひたすら模試と有料問題集を解き直してました。

実際の試験で思ったこと

微妙なニュアンスが結構多い

ネットで言われているほど分かりにくい日本語ではなかったのですが、上記で使ってきた問題集と違う表現のものあり一瞬戸惑いました。(インスタンスストア→インスタンスストレージとか)

やはり難しい

問題文は言われてるほど長いと思いませんでした。(Udemy模試の3分の2くらい?)
ただ、サービスの細かい仕様を聞かれる問題が結構多く、半分近く見直しフラグを立てました。
単に問題=答えで結びつけて覚えるのではなく、細かな仕様やユースケースまで学ぶことで、消去法で正解率を上げることに繋がると思います。

全問解き終わったあとの確信度はだいたいこんな感じです。

50%以下: 3割
50〜80%: 5割
80%以上: 2割

確信をもって答えられたのが半分以下だったので、かなり不安を感じましたが、852点というそこそこの点数で合格することができました。(合格ラインは720点)

先述の通り、確信が持てなくても消去法で正解率を挙げられたことが合格に繋がったと思います。

できる限りピアソンで受けろ

試験方式はPSIとピアソンの2種類があります。
PSIは監視が厳しいという噂を聞いていたのですが、実際その通りでした。(日程の都合上PSIで受けた)
カメラで海外のスタッフが監視しており、逐一チャットで指示を出してきます。
免許証とクレカをこっちに見せて!と言われましたが、カメラが2台、スキャナが1台あり、どれを使うんだ!!??と隣の受験者の方と混乱してました。
テストセンターのスタッフも慣れていなかったようで、どうにか自分たちで手探りで試験を始めることができました。
英語に苦手意識のある方だとこの時点でパニックになりかねないです。(日本語にもできましたが、ザ・翻訳という感じの文章だった)
また、「顔を下げないで」「両手は机の上に出しておいて」などの指示があり、窮屈さを感じました(流石に頭や膝を掻くくらいなら何も言われなかった。)もしかしたら自分の訳が間違ってるかもですが。

疲れ果てた試験後、ガラス越しにピアソンでAWSの資格を受けている人たちが見えました。(試験中に受付の声が聞こえてきた)
そちらは特に監視カメラはないようで、スタッフに聞いてみると、ピアソンの場合は会場のスタッフが代わりに監視する、という仕組みになっているそうでした。
絶対にそっちがいいやん。

会場によって差はあると思いますが、都合が合う限りピアソンでいいんじゃないかなーと思います。

まとめ

Railsなどのアプリケーション側の知識があった状態で、2ヶ月の勉強期間でした。
インフラ周りの経験があればもっと早く取れるでしょう。
合格体験記を漁ると、2週間で合格!!とか3日で合格!!といった記事も結構見かけます。
ですが、クラウドやサーバの詳しくない人、アプリ開発の実務経験がない人が取ろうとすると、1~3ヶ月、もしくはそれ以上普通にかかると思うので、焦らず自分のペースでじっくり取り組みましょう。

私は個人的な事情により少し急いでいたため、公式の模試、参考書に付属の模試は受けていませんが、当然受けておくに越したことはないです。

参考になった記事

【AWS】AWS認定『ソリューションアーキテクト- アソシエイト』(SAA)に未経験から合格した話:これから挑戦する方へ
後半のAWS最強理論、勉強を進めたあとに読むと、めっちゃ分かる〜!ってなる。
RDBMSのスペックがボトルネックになってる問題、大体Auroraが正解あるあるとか。

10ヶ月勉強してもAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト-に合格できないので、勉強方法を振り返る
○日で受かったぜヒャッハー!という記事よりも、落ちた上で自分に足りないものを分析されている記事の方が、試験に合格するために大切なものが見えてくる気がします。

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