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TRAE SOLO モードの基本機能

Last updated at Posted at 2025-10-11

ツールパネル

SOLO モードには、エディター、ターミナル、ブラウザー、ドキュメントの 4 つのツールパネルがあり、AI の進捗や成果を確認できます。

  • エディター:コーディングのプロセスと成果物を表示します。エージェントが生成したコード変更は、新しい会話を始めるか、会話を切り替えると自動的に受け入れられます。また、生成されたコードを手動で編集したり、コードの一部を選択して会話に送信することでさらなる処理をしたりすることもできます。ファイルやコードの削除などは、実施前に確認が必要となります。
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  • ターミナル:コマンドの実行プロセスと結果を表示します。出力内容を選択して会話に送信・質問をしたり、エラー発生時にエラーメッセージを選択して分析や修正を AI に依頼したりできます。
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  • ブラウザー:ウェブアプリケーションの最終成果物のプレビューを表示できます。

    • 要素の修正が必要な場合は、右上にある 要素を選択 をクリックして要素選択モードに入り、ページから要素を選択してチャットに送信します。静的テキストは、クリックして直接編集することも可能です。
    • プロジェクトをデプロイしたいときは、右上にある デプロイ をクリックして、デプロイタスクを開始します(具体的な操作については、「デプロイ」の項目をご覧ください)。
    • アドレスバーに外部 URL を入力すると、そのページを表示できます。
    • 現在のプロジェクトにコンソールエラーがある場合、パネル下部に情報が表示されますので、エラーをチャットに送信できます。
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  • ドキュメント:製品要求仕様書(PRD)の出力プロセスと初稿を表示します。生成された PRD は手動で修正したり、一部を選択して会話に送信することで修正を依頼したりできます。このパネルでは、Markdown 形式がサポートされています。
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  • 統合:TRAEが連携している Supabase の組織とプロジェクト情報を表示し、AI サービスと支払いサービスを管理できます。
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  • Figma:コードに変換したいフレームまたは要素を選択し、AI との会話に送信するのに使用できます。
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フローモード

「フローモード」機能は、SOLO モードでのみ利用できます。オンにすると、AI の作業内容に応じてエディター、ターミナル、ブラウザー、ドキュメントの4つのツールパネルが自動的に切り替わり、作業の進捗状況と成果物をリアルタイムで追うことができます。たとえば、要件に基づいて PRD が出力されると、自動的にドキュメントパネルが開いて、生成プロセスが表示されます。その後、コーディングが始まるとエディターパネルに切り替わり、コードの記述プロセスを表示します。この機能は、トップバーにある フローモード で切り替えられます。
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  • AIの応答中に、ツールパネルを手動で切り替えたり、会話中のツールカード(プレビューカード、新規/編集ファイルカード、ターミナルカード、PRD カードなど)をクリックしたことでツールパネルが切り替わったりすると、「フローモード」機能はオフになります。
  • AIの応答中、ツールパネルは読み取り専用になり、手動での操作は一切受け付けなくなります。手動で介入したり、内容を修正したりする必要があるときは、パネル領域をダブルクリックして「フローモード」モードを終了してから行ってください。

SOLO Builder

SOLO Builder エージェントは、プロフェッショナルで機能的な ウェブアプリケーションの構築をサポートする機能です。自然言語で要件を記述すれば、タスクに基づいて適切な AI モデルを自動的に選択し、要件分析からPRD 生成、コーディングまで行って、プレビュー可能な成果物まで生成します。

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